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川﨑知郁子

美と健康の向上に導くピラティスのプロ

川﨑知郁子(かわさきちかこ)

ピラティス専門スタジオ「Pilates Body」

コラム

背骨の歪みが引き起こす代表的な症状

背骨の歪みの原因と症状

2017年9月24日 / 2018年2月1日更新

「なぜかいつも疲れている」「ストレスにさらされやすい」など、最初は小さな悩みでも、やがて心身の強い負担となったり、慢性の体調不良が起きるケースもあるようです。
みなさんも心当たりはありませんか?
「身体がだるい」「不調が長引く」といった状態は、身体の歪みからきているかもしれません。

気づいていますか?背骨の歪み

私が思う健康の基本は、骨格と筋肉バランスが整っていること。

中でも背骨は、横から見ると緩やかなダブルS字カーブを描きつつ身体を支え、外部からの衝撃や体重の負担を和らげています。背中が曲がり、頭が肩より前にあるなら猫背と言えます。

鏡を使い、体を真横から見た場合の「美しい立ち方」にチャレンジしましょう。

・耳たぶの真下に肩の厚みの真ん中がきていますか?
・さらに、股関節の外側のでっぱった骨を通過。
・膝の皿の少し後方を通り、外くるぶしの前方まで。
・これらのポイントをつなぐ縦一直線のラインが理想です。

背中が曲がり、頭が肩より前にあるなら猫背と言えます。

もちろん正面からのチェックも大切です。

・両肩を結ぶ線が床に対して平行ですか?
・鼻先とおへそを結ぶ線が床に対して垂直になっていますか?

前から見て左右どちらかに曲がっていれば側湾の状態と言えるでしょう。

背骨の歪みからくる症状について

背骨の歪みが足の痛みにつながることはご存じの方も多いでしょう。膝や足首の関節、かかとも影響を受けやすいところです。

首や肩のこりも代表的なところです。5キロ程もある頭を支えているのですから、支柱である背骨がずれることで重心もずれ、頭の位置が本来あるべきところから移動し、首や肩に余計な力がかかります。
正しい姿勢とほど遠い状態を続けていると、こりが辛い痛みに変わる可能性もあります。

背骨の歪みが肋間神経を圧迫し、胸や脇腹の痛みを伴う肋間神経痛が起きることもあるようです。
さらに、歪みにより腰椎の椎間板が外に出てしまうと、腰への負担から腰痛を引き起こすケースもあります。歩行困難など、生活に支障が出るような症状になる前に、きちんと対処していきましょう。

座骨神経の痛みや不快感は背骨から

人間の脳は脊髄や神経を通じ、身体に命令を出したり、重要な情報を集めたりしています。しかし背骨が歪んだ状態になると、大切な神経路に不具合が生じてしまいます。

例えば腰椎の神経根を何かが圧迫すると、座骨神経を通じて、その先にある脚の抹消神経に興奮が伝わります。その興奮は感覚神経を通じ脳に送られ、脚が痛いと感じるようになるのです。

背骨は大切な役目を担う場所です。
「体調不良は疲れのせい?」「ストレスによるものなの?」
病院を受診しても特に異常がないのにすっきりしないという方は、一度、背骨の歪みを疑ってみることをおすすめしたいと思います。

背骨が歪むと、身体の左右のバランスが崩れるだけでなく、腰痛や肩こり、身体の痛み、ストレスを生み出しやすいと言えるでしょう。

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