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コラム

スレート葺き屋根の改修工事

屋根改修工事

2015年9月23日

スレート波板葺き屋根の改修工事・葺き替え工事を行わせていただきます。
改修工事方法は

・既存屋根すべてをめくり、新たな屋根に葺き替える。同じスレートや鋼板加工材料などで屋根を葺く。

・既存スレート屋根の上にカバー工法で新たな屋根材を葺く。
 カバー工法にも色々な方法があり

 直接屋根をかぶせる方法 今あるスレートの上に直接鋼板加工材料をかぶせ、スレート材料を貫通し鉄骨下地にビス止めする。工事費は安価になるが、工事中ビスの切粉やほこりなどが多く室内に落ちる

 鉄骨下地をし間接的に鋼板製屋根を葺く方法 今あるスレートの上に鋼製下地を固定し、その鋼製下地に鋼板加工材料を葺く。工事中のビス切粉などが室内に落ちず、室内部を使用しながらの工事に適しています。鉄骨に長年積もったほこりなどは落ちます。

 鉄骨下地をし間接的に鋼板製屋根材を葺き、断熱材などを敷き込みながら行う方法 金額は高くつきますが室内環境が大幅に改善されます。暑さ寒さなどの室内環境は改善します。

改修方法はにより、施工金額に大きな差が出ます。改修目的にあった改修方法を選択された方が良いと思います。


今回は直接屋根をかぶせての、屋根改修方法を説明します。




既存のスレート葺き屋根です。スレートには大波と小波があり、多くの屋根では大波を使用しています。小波は、外壁に使うことが多い材料です。大波と小波で施工方法が異なりますので注意が必要です。
各社メーカーさんが大波形状に合わせた鋼板加工材料を出されています。


既存スレート屋根の上に直接鋼板加工屋根材を葺きます、専用止水パッキン付ビスで、決められた間隔本数で固定していきます。その際にビスが鉄骨下地に穴を開けますので、その時の切粉やほこりなどが室内に落ちます。古いスレート内部にはアスベストが含まれていて、ビスがスレートに穴を開けるときに微量ですがアスベストが落ちていきます。そういったことを防ぐ場合の方法として鋼製下地間接方法があります。



屋根棟包みや、ケラバ端部包みを取り付けて工事は完了です。

工事内容や方法、施工時の注意時事項などを考え、屋根の改修葺き替え工事を行ってください。

*注) 平成16 年10 月以降に生産された波形スレートは石綿を含んでいませんが、それ以前の製品はアスベスト含有建材の中でもっとも低いレベル3の、非飛散性の石綿含有製品です。工事の際は、石綿作業主任者の資格が必要になります。

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