大西正純プロのご紹介
より良い状態で長く企業活動が継続できるよう、企業と労働者、企業と行政の潤滑油であることを目指す(2/3)
企業の成長の鍵となる「人」の問題解決にやりがいを感じる
企業の経営の3本柱は「人・物・金」といわれます。ところが、小規模な企業では、数年前まで「金」と「物」が重視されがちで、「人」への対応が遅れ気味だったといいます。しかし、最近は深刻な人出不足などの影響もあり、「人」に対する企業の関心が高まっています。
「良い人材が集まれば、会社はどんどん伸びていきます。しかし、いくら経営方針が良く、設備が整っていても、良い人が集まらないと業績は悪化していきます。私はサラリーマン時代にそれを目の当たりにして人材の大切さを痛感しました」
とはいえ、「人」に関わる問題は難しいと大西さんはいいます。人には感情があり、ちょっとした行き違いで職場内の人間関係や労使関係が悪化することが少なくありません。
さらに、労働者の意識も変わってきました。かつて、中小・零細企業ではうやむやになっていた感のある有給休暇の取得や、時間外労働についての賃金要求も、最近は労働者の当然の権利として申請されるようになってきました。
大西さんは、そんな労働者と企業の間に立って、さながら社外にある人事部のスタッフのように、問題が起きないように労使双方の話を聞き、必要な対策を講じます。また、問題が起きたときにはその対応、解決を模索します。
「私が目指しているのは労使双方に満足していただき、永遠に継続される会社となっていただくことです」
<次ページへ続く>
大西正純プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。