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池渕泰正

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コラム

お彼岸とお墓参り

2018年3月22日

春分の日が過ぎ、彼岸週もいつの間にやら折り返しました。
お彼岸というと、やはりお墓参りに行かれる方が多く、お墓関係の仕事もよく動く時期に当たります。
今日はそんなお彼岸について、お墓文化との関係でちょっとご説明いたします。

そもそも彼岸とは、春分の日および秋分の日を中日とする一週間のことを言います。
春彼岸、秋彼岸などと呼びますね。

で、これらの時期にお墓参りをするという習慣は、どういったところに発するのかと申しますと、一つにはどうやら浄土信仰に由来するようです。
すなわち、春分・秋分の日には太陽が真東から上って真西に沈みますので、遙か西にあるとされていた極楽浄土(西方浄土)を思う機会になったということみたいです。ちなみに余談ですが、東にあるとされているのは薬師如来様の浄土です。

あるいはまた、春分・秋分の両日は昼と夜の時間が等しくなる日ですので、生死の境目のこちら側(此岸)と向こう側(彼岸)とが最も近付く時だと解釈され、死者と交流する日となった、という風な説明もあるようです。

加えて春と秋というのは、種蒔きと収穫の時期にも当たりますので、彼岸が大事にされるのは日本人の農耕民族としての感覚にも関係している、などとも聞きます。

おそらくこれらの事情すべての交錯の上に成立しているのが、現在にまで続いている習慣なのでしょうね。細かい地域差などもいろいろありそうですし。
いずれにせよお彼岸に法要を行なうというのは、数ある仏教国の中でも日本独自の文化だそうで、これもなかなか興味深いところです。
日本独自ということは、やはり仏教の教義だけに基づくものではなく、土着の風俗に由来する部分が大きいのだと思われます。
信仰と民俗との交錯の上に成り立つ文化、大事にしていきたいものです。

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