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松尾肇浩

子どもの主体性を育むため、気持ちに歩み寄る保育のプロ

松尾肇浩(まつおもとひろ) / 保育施設の運営

社会福祉法人 正道会

コラム

育児の「さ・し・す・せ・そ」

2023年1月26日

コラムカテゴリ:出産・子育て・教育

育児中を思い出すと、まずは一言出てくる言葉があります・・・
「大変」というワードです。

でもこの言葉をみなさんは、どう捉えますか?

きつい

落ち着かない

時間がない

などネガティブなイメージが大半を占めると思います。
私も以前は、そうでした!

でも「大変」を分解すると、「大」と「変」となり、解釈次第では
「大いに変わる」、つまり成長できる環境にあるという、非常にポジティブに捉えることもできます。

育児=大変=親が成長できる機会として考えていきたいですね。

さて、本題の「さ行」に移ります。

さ⇒さいぜんを見据えること

し⇒しあわせな時間を実感すること

す⇒すてきなことを見つけること

せ⇒せっさたくまを忘れないこと

そ⇒そうじを忘れないこと

私たちは日々の育児の中で、どれだけ「さいぜん」を考え、
またその瞬間が「しあわせな時間である」と認識しているでしょうか?
しあわせな時間と感じるからこそ、すてきな一面を見つけることに繋がり、子どもの育ち=親の育ち(せっさたくま)と考えることから、育児の楽しさが生まれてきます。

また親の関わりだけでなく、一緒に育ち環境も大切です。
だからこそ、幸せを呼び込むために、そうじをすると、気付きます。

いつも出しっぱなしのおもちゃが減っている・・・

子どもも一緒に掃除してくれるんだ・・・

ココロの状態が、お部屋に表れます。それに気づくのが「そうじ」かな? と・・・

身近にある幸せに気づく種を咲かせるのは、自分自身です。
それに気づくと、世界が変わるはずです。育児というすばらしい営みが、世界をしあわせにすると信じて・・・

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