家のことだけしか,考えてなかったのです...。
長崎県長崎市在住 : M.拓也さま（31歳 男性)・彩さま(32歳 女性)ご夫妻

　二番目の子が産まれ『そろそろマイホームかな？戸建て？..マンション？』と考えつつ,近所の不動産に相談し【月/￥85,000ほどの住宅ローン】『何とかなるさ』と翌週に契約を控えたことを,両親へ報告しました。すると『家計全体と,子供の学費とかわかってるのか!?』と一蹴され,父の友人の中山ファイナンシャルプランナーを紹介され相談し直すこととなりました。

正直『面倒くさいなぁ...』と思うことと,時間がかかるかな？...という先入観だけしか考えてなかったことを,今思い出しお恥ずかしい限りです。

中山ファイナンシャルプランナーに『土曜・日曜関わらず,自宅に来ていただきましたが【家への想い】【子供達への想い】【生活についての考え方】【仕事について】...など,何で家のことにそこまで聴かれるのかな？という印象でした。

自分達夫婦がバカで甘チョンでした...というんでしょうか...三回目の面談の際【①・現状/教育資金:私立高校～私立大学(県外)】【②・現状/県立高校～国公立大学(地元)】という“ライフプランニングレポート二種類”を見せていただいて『子供二人が高校～大学と重なる時期,住宅ローンを払えなくなる？固定資産税は？リフォーム計画は？..どころか“大赤字”が予想される...』という『ヤバい!!』という一言を発したことがありました...。

しかし中山ファイナンシャルプランナーは,改めて『収入を増やす』『支出を減らす』『生活を守る』『お金を殖やす』方法を随所で織り交ぜながら,現状一番費用のかかる【①・改善策/教育資金:私立高校～私立大学(県外)～途中の留学も想定＋夫婦二人の働き方改革＋貯蓄の工夫と方法】という基本型の計画で“パンパンパン!”と,時間の長さを感じることなく違和感なく一緒に話すことができました。

そして【①のライフプランシミュレーション】を基本としながら『不動産』『金融機関』『保険会社』と一緒になって,計画を修正～大幅な支出改善策と,住宅ローンも当初予定より大幅にコストを削減できる方向性を導いていただくこととなりました。

なるほど,両親はこういった『家計全体を見つめるたいせつさ』を強く教えてくれたんだ!!と,実感できました。