『普通の家庭がうらやましかった、普通の生活を夢に』
長崎県諫早市在住 : M.Sさま（26歳 男性）・Aさま(25歳 女性)ご夫妻

児童養護施設で育ったわたしたち夫婦が、籍を入れてからの最初の目標は『電子レンジを買う』ことでした。

　わたしたちの目標を、ばかにしたり笑うことなく 中山さんは真剣に聞いていただいて 車も持っていないわたしたちのために○○○電器まで一緒に乗せてもらえ、お金の交渉までしてもらい 恥ずかしいけど最高の思い出になりました。

　私は物心ついた頃から施設だったんですけど、主人はちっちゃい頃の話しをするときは 急にくもった表情になります。　狭い家の中に、虫がたくさんいて 今かんがえるとごみ屋敷みたいだった・・とため息をついています。

　働きはじめて7年間、主人は社員寮に住んで貯金をして 結婚のために用意をしてくれていました。いつか『普通の生活』をすごして『普通の家庭をつくろうね』と話して、わたしたちには身分がふさわしくないと思いましたが 日本FP協会のホームページで中山さんを見つけて『この人に普通の生活を相談しよう』と決めました。

　相談のお金を、そんな払えないわたしたちのために『プチライフプラン』とか『保険の安くてすごくいいもの』をすすめてもらって安心できました。　わたしたちに子供のいる生活とか、外食とか無理なんじゃないかと思っていたんですが すごく勇気が湧いてきました。　ありがとうございました。

　中山さんから、買い物の仕方とか 少しずつでも貯金に回す方法とか教えてもらえたんで ちゃんと行動していきます。　それと『本を読みなさい』と言われたことも、約束守っていきます。

　近くを通ったときは、狭いですけどウチにも寄ってください。