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緊張する生徒さんの場合・アヤ子さんの音楽教室日記:2022/6/17

2022年6月17日 公開 / 2022年6月18日更新

テーマ:音楽教室日記

コラムカテゴリ:スクール・習い事

コラムキーワード: ピアノレッスン

緊張する生徒


子供の小さい頃は緊張しないものだといいますが、なかには幼少期からとても緊張してしまうタイプの子供もいます。幼稚園の演芸会などでも、緊張して本番ではよく弾けなかったと、保護者の方が言われていたことがありました。
そういう生徒さんの場合、ピアノの発表会も、緊張して実力を発揮できないことが多いです。本番で間違えるという経験を繰り返してしまうと、トラウマになって発表会に出るのがいやになってしまいます。

生徒の気持ちを考えてみよう


いやだから発表会は出ないとはっきり言える生徒さんは少なくて、親の手前、本心はいやでも、発表会に出続けるという繰り返しになってしまいます。
これはレッスンにしてもいえることで、本当はピアノの練習が好きではないのに、親に合わせて、何年も習い続ける。その結果、何年もの間、本人にとっては苦痛な日々をおくることになるのです。

そういう生徒さんは、早く本当の気持ちに気付いてあげて、楽しくレッスンできるように変えていかなくてはなりません。

Uちゃんも緊張しやすいタイプの生徒さんでした。
ピアノが嫌いというわけではないのですが、普段のレッスンでも、曲が仕上がってさあ※録音という段階になると、何度も失敗してしまうのです。本来ならその日に終了するはずが、何週間もかかってしまう。
この緊張しやすい心理というのは、なかなか治るものではないので、一生付き合っていかなくてはならない心理でもあるのです。

大好きな曲に出会うことが大切


そこで、去年の発表会はUちゃんが大好きで、毎日弾いている「ねこふんじゃった」を演奏曲目にしました。もう1曲はこれも大好きという「ドレミの歌」に決まりました。

「ねこふんじゃった」はUちゃんの得意中の得意な曲なので、あまり緊張しないで弾けたようなのです。リハーサルでは2曲とも完ぺきに演奏しました。そして、本番では、ちょっとだけミスがありましたが、とても素晴らしい演奏ができました。この経験で、Uちゃんは少し発表会が好きになったようです。

緊張する性格と付き合っていく


それで、全てが解決したかというと、そうでもないのです。今年はまた新しい曲を練習しているのですが、いつものように、録音になると失敗して、いつまでも仕上がりません。
また、練習を繰り返して、発表会で完ぺきな演奏ができるように、一緒にがんばっていくしかないのです。

普段から録音などに慣れておく


※録音  私の教室では、練習した曲は、暗譜・録音して、始めて合格をもらえます。録音した曲は、12月の最後のレッスンの時、CDを制作して、一人一人に渡します。本人も毎年完成した自分のオリジナルCDが増えていきますし、ご家族の方にも聞いてもらえるので、好評です。
1曲にかかる期間は長くなりますが、完ぺきに演奏して合格したほうが、記憶にも残るし、自信に繋がると思います。

ドレミの歌はこちらの教材に載っています。





ねこふんじゃったは楽譜を使わないで、レッスンしました。

こちらのユーチューブも参考になると思います。

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