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花岡文子

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花岡文子(はなおかあやこ) / ピアノ講師

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コラム

ピアノレッスン・子供の場合1

2021年6月27日

テーマ:ピアノを習わせる前に考えて欲しいこと

コラムカテゴリ:スクール・習い事

コラムキーワード: ピアノレッスン

保護者の方に向けて・幼児編





子供さんにピアノを習わせたい


子供さんにピアノを習わせたいと思っておられるお母さん(保護者の方)、いつ頃から考えておられましたか?一昔前ですと、女の子が生まれたら、ピアノを習わせようとか、3歳になったら習わせようとか、計画されていた方も多いと思います。今でも同じでしょうか?それでは、具体的に何か対策をなさっておられますか?





ピアノを習わせる前に必要なこと


ピアノを習わせる前に、家庭の音楽環境を整えましょう。早くからピアノを習わせれば、音楽好きな子供に育つかというと、そういうわけではありません。むしろ早くから厳しいレッスンを受けさせるということは、ピアノ嫌い、音楽嫌いな子供にしてしまう場合もあります。保護者の方ご自身が、幼い時から、毎日練習しなくてはならない日が続くとしたら、どう感じるだろうと、想像してみてください。遊びたい盛りの日々のたとえ30分くらいだとしても、練習を続けなければならない日常が、続くということは、大変なことなのです。その子供さんにとって、練習の時間が、とても楽しい時間であればいいのですが、練習嫌いな子供さんがほとんどです。それくらい日々の練習は難しいということです。





どんな準備が必要か


そこで、まずピアノを習わせる前に、音楽大好きな子供にするという準備が必要になります。子供さんを音楽好きにするためには、保護者の方が音楽が好きでなくてはなりません。特にクラシック音楽を好きになる必要はないのです。普段保護者の方が好んで聞いている、JポップやKポップなど、何でも良いので、スマホで、独りで聞くのではなくて、子供さんにも聴こえるように、家の中に音楽が流れている環境にしてください。






一緒に楽しもう


ご家庭で、出来ることは沢山あります。赤ちゃんは生後まもなく耳が聞こえるようになりますので、優しい童謡や、きれいな音楽を毎日聴かせることで、メロディーを記憶するようになります。まだしゃべれないうちから、でたらめ語で、歌ったりするようになりますよ。
お座りなどできるようになったら、「お母さんといっしょ」のTVなどを見て、歌ったり、踊ったりするうちに、赤ちゃんもリズムをとれるようになります。つかまり立ちするころには、かなり振りをつけたりもできるようになります。

TVの子供向け番組を一緒に見たり、歌ったり、保護者の方の好きな曲を聞かせたりという生活をしばらく楽しんでください。


まず、何歳くらいから、ピアノを習わせようと、お考えですか?

3歳からの場合


一番年少で、3歳からになると思いますが、まだ文字も読めませんし、数字も読めません。始めはリトミックが中心のレッスンになります。音楽を体を使って、歌ったり、踊ったりしながら、リズム感、音感を付けていきます。この時期にあまり本格的にピアノ中心のレッスンをすると、楽しめなくなって、嫌いになってしまう場合もあります。絶対音感を養うには、早くから始めたほうが良いという意見もありますが、幼少のうちから、ピアノ嫌いになってしまう可能性もありますので、早くからのレッスンは慎重に検討してください。





ピアノの練習は好きでしたか?


まず、保護者の方のピアノに対する考え方です。保護者の方も、ピアノを習っていた経験がある場合は、ピアノのレッスンとはどういうものか、だいたい知っていると思いますので、ご自身が習っていた時に、楽しかったかどうか、よく思い出してください。経験者のほとんどの方が、ピアノは好きだったけれど、練習は嫌いだったという思い出が多いと思います。そのようなレッスンを3歳から始めさせて、子供さんのためになるかということです。

音大に行かせるということは


ご家庭が音楽環境が整っていて、保護者の方もピアノの経験があり、将来音大に通わせたいと考えておられる場合は、アコースティックのピアノ、将来はグランドピアノでの練習も必要になりますので、防音の部屋も必要です。レッスン料、その他、音大を卒業するまでには、かなりの費用もかかりますので、経済的余裕があるかどうかも重要なことです。長い期間レッスンの送迎もしなくてはなりませんが、そういうことも可能かどうか、色々なことを考えた上で、決めてください。

その結果、家庭での音楽環境を整えたり、経済的にも困難な場合は、将来音大を目指さないレッスンを受けることをお勧めします。つまり、趣味として、楽しく弾くレッスンです。その場合は、3歳から習う必要はありません。
できるだけ、ご家庭で、保護者の方と子供さんと一緒に、音楽を楽しむ時間を作ってください。お母さんと一緒など見て、歌ったり、踊ったり、子供さんと一緒に楽しんでください。それがリトミックになります。保護者の方の大好きな音楽もどんどん聞かせてあげてください。音楽ってこんなに楽しいものだよということを、日々、感じさせてあげてください。幼少の頃のそういう時間は、何物にも代えられない、貴重な時間です。





4歳からのレッスンはどうか。


4歳から習わせたい場合は、個人レッスンよりも、グループレッスンをお勧めします。保育園や幼稚園で、ヤマハやカワイなどの音楽教室と提携して、グループレッスンを受けられるところがありますので、入園児に、グループレッスンを受けられる幼稚園か保育園に入園されることをお勧めします。
グループレッスンの場合は、楽器も本格的なピアノは必要なくて、キーボードでも代用できるので、気軽に習えること。レッスンがあまり厳しくないので、遊び感覚で習えること。皆で一緒にアンサンブルできるなどのメリットがあります。





グループレッスンに向かない場合は


グループレッスンに向かない子供さんも居られます。レッスンのスピードについていけないとか、練習をやりたがらないとか、そういう場合は無理せず、途中でもレッスンを止めてください。
そのお子さんが音楽嫌い、ピアノ嫌いというわけではありません。レッスン方法が合わなかっただけです。
いやいややらせるより、早く止めて、自由にしてあげてください。
ご家庭では、以前のように、TVの子供向け番組や、保護者の方の好きな曲を聞かせて、音楽は楽しいことは、感じさせてください。

小学生になって、もしお子さんがピアを習いたいと言い出したら、今度は個人レッスンのピアノ教室をお勧めします。もう個人レッスンでも十分にできる年齢になっていますので。


幼稚園に併設していない場合は


もし、通う幼稚園や保育園にグループレッスンが併設されていない場合は、個人的に、ヤマハやカワイの音楽教室に申し込むこともできますし、個人レッスンの教室に習いに行ってもいいと思います。個人レッスンの場合は5歳くらいになってからが良いと思います。





個人レッスンの教室の選び方は、こちらを参考にしてください。
「ピアノ教室の選び方、個人レッスンの場合」

次回は小学生からのピアノのレッスンの選び方と、ご家庭での音楽環境について書いて行きます。

この記事を書いたプロ

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