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コラム
話し方のコツ<腹式呼吸をマスターしよう>
2015年6月11日
「腹式呼吸」をわかりやすく体感できるのは、
仰向けになって息を吸ったり吐いたりしてみることです。
熟睡中の赤ちゃんの寝姿を観察するとお腹がポコンポコンと
よく上下に動いています。
仰向けに寝た状態で、口を閉じ鼻から大きく息を吸い込みます。
その際に、お腹がぐぐっと大きくなりますので、
その状態を体に覚えさせるようにしてください。
そして息を吐くときは口からすこしずつ出していきます。
この時に「スー」や「シュー」など言いながらの方がいいでしょう。
息は、吸ったら吐くというリズムの繰り返しです。
スピードはゆっくり、大きく息を吸い込んで最後まで吐ききってしまう・・・
という方法を力まずに続けて見てください。
仰向けに寝ている状態で練習すると体感しやすいのは、
体に余計な力が加わったり緊張したりしないからです。
腹式呼吸をマスターできれば、
緊張しにくくなり、大きな声も出やすくなります。
腹式呼吸は、頭で理論を理解してもできるものではありません。
知識と同時に「体感すること」「できるまでやってみること」「繰り返すこと」で、
腹式呼吸をマスターしてみてください。
次回は、口の開け方について♪
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