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コラム

話を聞かない社員にお困りのときは【2】

社員研修

2015年4月30日

つづく

と書いてから、随分時間が経ってしまいました。

さて、前記事「話を聞かない社員にお困りのときは」では、その背景にある気持ちの状態を書きましたが

ではどうすればいいのか?について。


「怒られる=怖い=考えることができない・動けない・話を聞かない(状態)」

という図式になっている場合の、「なぜ怖いのか」に焦点を当ててみます。


なぜ怖いのか。

同じ「怒られる」「叱られる」でも、普段の「信頼関係」の有る無しで

受け取り方は、大きく違ってきます。

信頼関係が無いままで「叱られる」と、「この人(先輩全員と感じることも)は怒るばかりだ」と感じ

何をしても「怒られる対象」になると思ってしまいます。

「考えても」怒られる。

「動いても」怒られる。

「失敗しても」怒られる。

「失敗するのが怖くて動けないのも」怒られる。

「尋ねても」怒られる。

=「何をしても」怒られる。


育てる側は、自分が育てられた時のやり方で育てているかもしれませんね。

ガンガン怒鳴られて育ってきたんだ!という方は、怒鳴られたことをバネにしてこられたのでしょう。

同じ事を、相手に求めていないでしょうか。

自分(上司・先輩にあたる方)と相手は違うのです。

生きてきた環境も、学校教育も、家庭での躾も。

まずは、そこを認めないことには「信頼関係」の無いまま、あるいは少ないままで

新人は、潰れていくかもしれません。


では「信頼関係」を構築するには、どうしたらいいのか。


はじめに試してみてほしいことが2つあります。

① 自分(上司・先輩にあたる方)が新人の頃のことを思い出してください。

② 「認めている」ことを言葉で伝えてください。

①について

入社一日目から、今のように仕事をスムーズに出来ていた人は居ない(少ない)だろうと思います。

失敗もしたことだって、あるのではないでしょうか。

自分が、なぜだか素直になれた先輩と、なぜだか嫌いだった先輩も思い出してみて

「なぜだか」を紐解いてみましょう。

ただ感情的に怒鳴るだけの先輩よりも、怒鳴るけれど○○な面もあって・・・という先輩では

関係が全く違ったのではないかと思います。

人を育てることができてこそ「デキル社員」です。


②について

これは、信頼関係を構築する上で大変重要です。

大げさに誉めなくても良いので、

できるようになったこと、今できていることなどを認めて、それを言葉で伝えてください。

甘やかすのとは違います。短くてもいいので認める言葉を伝えてみてください。

※ただし、これまでほとんど認める発言をしてこなかった場合は、「認める言葉」さえも相手が聞けないかもしれません。
根気強く、認める言葉のシャワーを浴びせてみましょう。

人は(あなたも)認められると嬉しいのです。

人は(あなたも)まったく認められないと、相手を敵だと判別してしまうのです。


①②ともに、コーチングやカウンセリング、ファシリテーションなどの共通スキルです。

スキルというより、上司先輩の「相手と接する力」を上げる。という基本的なものです。

しかも、お仕事で活用できるだけでなく、私生活でも毎日活用できて「素敵な人」になれるのです。


つづく

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