【天井断熱で暑さ対策】真夏の天井裏は60度超えも!(安曇野市・H様邸)
◆2023年8月に、床下にセルロースファイバー断熱材を施工させていただきました。この時は冬の対策を優先しましたが、一冬過ごして断熱効果を実感いただき、次は夏の対策ということで、天井の断熱調査を行いました。 ◆調査では、マット状のグラスウールが敷き詰められた状態を確認しました。ですが、劣化によりグラスウールを覆うシートが破れていたり、断熱材と断熱材に隙間があります。断熱材に隙間があると、断熱性能は大幅に低下します。そして、何よりグラスウール断熱材の厚みは100mmと十分でなく、天井は低断熱の状態でした。 ◆H様に状況をご説明し、既存の断熱材の上からセルロースファイバーを施工することとなりました。既存の断熱材を活用することで、コストを抑えた上で安曇野市の省エネルギー基準を満たした断熱材施工を行っていきます。 ◆今回はセルロースファイバー断熱材を天井220mm充填いたしました。
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