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稲田和彦プロのご紹介
「軽トラからベンツまで」 引き受けた車は必ず直す(2/3)
輸入車の修理・整備もおまかせ。2代目社長の技と心
20歳の頃、手に職をつけたいと考えた稲田さんは、知人の紹介で右も左も分からない自動車整備の世界に飛び込みました。「壊れた車を直して、お客さんが喜んでくれる。なんて素晴らしい仕事なんだと思いました。長野では車は生活の足で、なくてはならないものですしね。ビビッときたんですよ」
以来、様々な車の整備に携わり28年。平成21年、当時創業30年近かった会社を閉じようとする先代の社長に会社の存続を説得し、2代目社長に就任しました。「先代の頃から頼りにしてくれているお客さんもいましたし、ぜひ自分にやらせてくれ、と」
修理や点検を依頼される車のうち約50%が輸入車だという同社では、特にベンツ、BMWなどのドイツ車をはじめ、ヨーロッパ車の整備を得意としています。過去にはお客様が『どうしても修理してほしい』と依頼してきた古い輸入車の取り替えパーツがなく、海外に問い合わせて取り寄せたこともあるそうです。「フェラーリのように台数が少なく手作り感のある車だと、一台一台違うので新品のパーツがはまらない、なんてこともあるんです。その場合はピッタリはまるように加工をする必要があるんですよ」
県内には輸入車を整備してくれる店舗があまりないため、長野市内にとどまらず、市外からの依頼も多いそう。「お客さんの車が動かないときには、ここから木曽や軽井沢、白馬、松本などへ積載車で迎えに行くこともあります」
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