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塩原真貴

木造住宅を耐震・断熱構造に生まれ変わらせるプロ

塩原真貴(しおはらまさき)

株式会社Reborn

塩原真貴プロのご紹介

原価公開、既存住宅の改修で建築業界に切り込む。情熱を持った若きフロントランナー。(3/3)

火を入れたばかりの薪ストーブを楽しむ施主

日本の未来のために出した答え、薪ストーブ。

 しおはら住宅デザイン設計の設計費用は予定された工事費合計の18%。その内、3%に薪ストーブの設置費用が含まれています。設計当初に、依頼者へ薪ストーブの設置をお願いする理由。そこには脱原発、地元の木材を使いたいという塩原さんの強い想いが込められていました。

 「薪ストーブでその土地の間伐材を使う。そうするとエネルギーを地元でつくり、地元で消費できるようになる。結果、電気・石油に頼らなくなり、山の再生にも繋がる。これは僕のひとつの答えなんです」

 2011年3月に私たちを襲った大震災は、原発の被災による電力不足という事態をももたらしました。日々、進歩する科学技術に頼っていた私たちは、改めて人のつくるもののもろさを思い知らされました。当時、塩原さんも悩み、いち建築家として日本の未来のためになにができるのかを考えました。そして、辿り着いたひとつの答えが薪ストーブだったのです。

 「もちろん薪ストーブがライフスタイルに合わないという人もいます。その方には15%の設計費で請け負います。でも、この3%に込めた僕からの想いはきちんと伝えますよ」。誠実であること、安心・快適に暮らせる家であること、そして、未来のためになにができるのか。苦難を乗り越えた若き建築家は、情熱を胸に、夢へと走り始めたばかりです。

(取材年月:2013年4月)

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