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コラム

コロナ禍の時代 ホテル業の挑戦

2020年6月15日

テーマ:企業の営業のあり方

コラムカテゴリ:ビジネス

コラムキーワード: 企業ブランディング接客 研修おもてなし サービス

県内屈指の温泉街、開湯 120 年を超える戸倉上山田温泉は、当時は善光寺詣りの精進落としの湯として旅人を癒し、地域の入浴施設として近隣の人々に親しまれ、山と川に恵まれた環境も手伝って、歓楽街や宿泊施設はたくさんの観光客で溢れていました。
昨今の温泉事情や、新型コロナウイルス感染の自粛規制もあり、温泉街のホテルを始め、飲食店などは益々困難を強いられています。

そんな中、上山田温泉のホテルで営業努力をし続けて、広告やサービスを怠らないホテルがあります。
それが「ホテル亀屋本店」です。
ホテル亀屋本店は、創業百余年の老舗旅館です。豊富な湯量の源泉かけ流しの男女入れ替えの大浴場は、内湯も露天風呂も深い情緒に溢れています。
いくつも用意されている貸切露天風呂の中で、私は「みかげ」という檜のお風呂をセレクトしました。空や夜景も見れ、洗い場も用意されていて、まさにプライベート温泉として、のんびりとした、とても贅沢なひとときを過ごせました。
そしてそんな施設以上に感動するのは、代表取締役でもある、高野和也社長の経営センスとお客様へのきめ細かい心遣いです。
高野社長はとても丁寧で腰が低く、びっくりする程穏やかで誠実なお人柄です。自らフロントに立ち、お客様のお迎えや見送りをします。直接お客様の意見や感想を聞き、それを業務やプランに取り入れています。お客様目線の飲み放題プランや、24時間カフェの無料ドリンクや100円生ビール。客室のドリップマシンなど、攻めの営業スタイルで新しい挑戦を展開しているのです。

コロナ禍の現在に、生き残りをかけて闘う観光業界、ホテル業やサービス業は特に、感染防止策はもちろんですが、その上でどの様に質の高いサービスや経営が出来るのか、真意が問われる時代がやって来たのではないでしょうか。

この記事を書いたプロ

中嶋幸子

実績に裏づけされた営業、交渉技術コンサルのプロ

中嶋幸子(ワタシイズム)

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