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小山菜穂子

心に響くナレーションと朗読のプロ

小山菜穂子(こやまなほこ)

C&Cハーモニックス

小山菜穂子プロのご紹介

30年かけてたどり着いた「朗読」の世界は言霊(ことだま)が魂に共鳴する、感動体験。(3/3)

小山菜穂子 こやまなほこ

声の「波動」に共鳴してくれる人のために自分がやるべきこと―それが「朗読」。

 2003(平成15)年秋から、大人のための「朗読会」を開催。「作品に助けられている」と謙遜しながらも「言葉が『波動』として伝わり、共鳴してもらえた時の一体感は何にも代えがたい」と語る小山さん。この「朗読」という活動こそが、30年間追い求めていた答えだったと確信しています。参加者からは朗読会の度に「心が浄化された」「涙が止まらなかった」など、多くの感動が寄せられています。

 2013年11月に開催を予定している朗読会は、菊池寛の小説「恩讐の彼方に」。小山さんが子供の頃に感動した作品だそうです。自作の台本には赤字がたくさん書きこまれており、既に準備が始まっています。「作者が伝えたいこと、場面の意味などを読み込み、自分でたくさん受け取ってから、朗読に臨みます。しっかり時間が必要なんです」朗読に対しての気合いが違います。

 喫茶店などで開催する、参加者が20~30人位の小規模な朗読会は、お茶を飲みながら作品をはじめさまざまな事柄についての意見交換の時間もあります。それも楽しみにやって来る常連客も多いとか。「そんな中から私自身も新たな気づきをいただいて、自身の成長にもつながっているんです」

 要望があれば、施設や学校などへ「出張」しての朗読も可能。また、今後は大人だけでなく、子ども向けの朗読も視野に入れていくそうです。民話から童話、文学作品まで、イベントなどのテーマに合わせて作品を提案することもできるので、気軽に相談を。

 「今、楽しくてしょうがないんです」と笑う小山さん。「生きていく中で起きることは、すべて自分にとって必要なこと。乗り越えられない苦労はやって来ませんから」。30年以上かけてようやく出会えた、魂が求める「朗読」への道を、今はスキップしながら全力で進んでいるようです。

(取材年月:2013年3月)

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