セルフタッチングの素晴らしい作用

2022年4月17日

テーマ：アロマと解剖生理

コラムカテゴリ：美容・健康

コラムキーワード：リラクゼーション、アロマテラピー

今年初めにMGプレスさんの企画で取材があり、タッチングについての記事を書いていただきました。

タッチングとは、"触れる" ことです。

ただ触れることに意味があるの？と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、
”触れる” ことは、人にとってとても大切なことなのです。

新型コロナウイルスの感染拡大が続き、自分以外の人に触れることを制限されている昨今、人との触れ合いが難しいなか、今はぜひご自分に優しく触れていただくことをおすすめします。

では、どこにどう触れたらいいの〜？

それは、お顔、腕（前腕部）です。

ここにあるうぶ毛には、C触覚繊維といって、優しく触られたときに心地良いと感じる神経繊維が巻き付いているのです。

そうすることで、愛情ホルモンと言われるオキシトシンの分泌を促すこともできるのだそう。

優しく触ったり触られたりして、心が落ち着いたり、心地よいと感じたりしたことはありませんか？

そしてそこに心地良い香りをプラスすると、香りの信号が脳に届き、その効果がさらに高まることが期待できます。

タッチングによるセルフケアで、今少しでも心を癒していただけますよう願っております。