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渋沢文彦プロのご紹介

国際資格を持つFPとして、信頼性の高いマネープランを提案する(2/3)

渋沢文彦 しぶさわふみひこ

■FPとしてのキャリアを重ね、国家資格1級と国際資格CFP取得

渋沢さんが現在の会社エフピーパートナーズを起こしたのは、2002年12月のこと。エフピーとは、ファイナンシャル・プランナーの頭文字であり、損害保険、生命保険はもとより、個人の資産運用や生活設計に基づく資金計画などの指導・助言を行う専門家のことを言います。渋沢さんは、国家検定の1級ファイナンシャルプランニング技能士であるとともに、国際資格とも呼ぶべきCFP資格も持っています。CFPとは、北米、アジア、ヨーロッパ、オセアニアを中心に世界23カ国・地域(平成25年2月現在)で認められた世界水準のファイナンシャル・プランニング・サービスを提供できる、プロフェッショナルであることを証明する上級資格。日本におけるCFPの合格率は毎年10%未満という難関です。

「CFPは広く深い知識が要求され、私の場合、合格するまで数年間かかってしまいました。途中めげそうになったんですが、それでも、お客様のためには、これだけの幅広い専門性が必要になるだろう、と諦めませんでした」

「本来、ファイナンシャルプランナーは、お客様からのご相談内容に応じて、保険や証券、税金、年金などお金に関する総合的なコンサルティングを行います。時には弁護士、税理士、会計士など独自のネットワークで、信頼できる専門家を紹介するのも大切な仕事です」。FP先進国のアメリカでは、顧問弁護士やホームドクターと同じように、顧問ファイナンシャルプランナーの社会的な地位も高いと言います。

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