建設・建築に必要となる適切な足場仮設工事、ドローン家屋調査、図面作成、資格発行もご相談ください（1/3）

細かい法律もクリアして行うドローンを使った家屋調査

　「家屋調査ひとつとっても、いわゆる悪徳業者と言われる方々は、屋根上や床下など家主が実際に見えない部分をあれこれと修繕する必要があるとうたったりしてきますが、これらをドローンなどで撮影し、家主さまに直接見せられるのが私の強みでもあり、依頼主さまの安心に繋がります。ただ、現場をドローンで調査するにも許可や周知など細かい法律がついて回る場合があります。建設・建築に携わる企業や現場は、こういった現代に対応したサービスや、日々変化する法律・作業条件に付いていくしかないのですが、弊社では取引企業さまより『淺田さんに来てもらったほうが早い』ということで必然的にコンサルティングのような活動も行っています」と言うのは、宮崎市内で足場仮設工事一式、ドローンによる家屋調査、図面作成などを行っている「株式会社ZERO-climb（ゼロクライム）」の淺田英之さん。

　時間のない中で条件に縛られると、作業効率や利益率に響くため企業にとっては今後の実績にも関わる悩ましい案件でもある各種法律や資格所持の問題。「なるべく企業さまの希望に近づけるよう、業務内容を多角的に見ながら仮設工事や家屋調査をしていきたい。私の仕事は、作業にあたる方々に向けて現場までのレールを敷いてあげるような仕事だと思っています」

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【次ページ】図面作成・資格取得にかける手間と時間さえも惜しいのが現場のホンネ

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