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高橋龍次プロのご紹介
家はただの空間に非ず、命を育む場所である!(3/3)
誰のための家なのか?を考えたい
「家は家族の安心安全を守るもの。命を守るもの」。だから安心で安全なものしか使わないのが高橋さんの揺るぎない考え方です。ほかにも浮造り(ルビ:うづく)の床、清活畳などこだわりの素材のみを厳選しています。「一軒の木造住宅に使われる木材は80~100本。私たちと家を建てていくことは街に森が増えていくのと同じなんですよね。家自体が生きた木でできているわけですから」とにっこり。木材があった森では苗木が植えられ、新しい命が育まれていきます。
例えば、庭は家の中から見たときに美しいように作る。花を愛でる木、実なる木を植える。庭づくりは完成させずに引き渡しする。子ども部屋はつくらず、ファミリールームをつくる。いずれも“どんな暮らしをしたいか”を大切にする高橋さんらしい思いやり。どんな子育てをしていきたいか、子どもが巣立ったあとはどんな生活をしたいかなど暮らし方がベースになると、大切なことが見えてくるようです。
高橋さんの名刺に書かれた“健体康心”の文字。「家というのはただの空間ではなく、暮らしをする場であり命を育んでいく場なんですよね」。今日も事務所では、美しく変化した音響熟成木材のテーブルを挟んで(写真は新しい木材と10年ものの木材)、心身ともに健康で、次世代の子どもたちに堂々と残していける家を笑顔で考える家族と高橋さんの姿があります。
(取材年月:2015年5月)
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