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常盤直孝

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常盤直孝(ときわなおたか) / 理学療法士

フィジカルケア宮崎

コラム

肩甲骨の位置と野球肩

2021年5月19日

テーマ:野球肩の予防

コラムカテゴリ:美容・健康

コラムキーワード: パーソナルトレーニング四十肩 予防姿勢改善 ストレッチ


 野球で肩関節を痛める方は多くいらっしゃいます。一般的に、小・中学生は肩の痛みを訴える方もいますが、どちらかというと肘関節の痛みを訴える方が多く、高校生以降は、肩関節の痛みを訴える方が多いです。肘関節の痛みにも肩関節の痛みにも、肩甲骨の位置や動きが大きな影響があるのですが、今日は野球肩における肩甲骨と上腕骨(腕の骨)の関係についてお話します。

肩甲骨の位置と腕の骨


 まず、痛みが出にくい位置関係から紹介します。上の写真をご覧ください。肩甲骨の骨に、肩甲棘と呼ばれる骨があります。ちょうど、うしろから肩甲骨を触ると、内側から斜め横に向かってとがった骨(写真の①)が続いているのがわかると思います。この骨の向いている方向を観察します。そして、上腕骨(腕の骨:写真②)が写真①の線上に位置していると、肩甲骨にある関節窩と呼ばれる部分に上腕骨がしっかり安定している可能性があります。この線上で腕の骨が捻る動きが起きると、痛みが出にくくて力が入りやすく力の伝達が上手くいきやすい位置となります。自然に腕を横に90度くらい上げて、この位置を確認してみてください。

 次に痛みが出やすい位置関係です。写真のように、①のラインと②のラインが一致しておらず、ずれが生じており、上腕骨が前の方にずれやすい位置関係となっています。こうなると、肩関節の安定性が欠如しやすい状態となり、力の伝達が上手くいかずに肩関節の構造破綻を生じる可能性があります。軟骨や関節内部に何らかの損傷を生じる可能性があり、痛みが出やすい位置ということになります。

肩甲骨の動きを引き出す

 下の写真のような、良好とはいえない関節の位置関係を、上の写真のように良好な位置関係でキープした状態で投球動作を行うと、肩関節の痛みは生じにくくなり、ボールにも力が伝達しやすくなり、ケガの予防にも繋がります。これまでのコラムでも述べたような、肩甲骨の動きをしっかり確保することで、良好な関節の位置関係を維持することが重要です。動きや症状の出方は千差万別ですが、弊社では、その方の肩甲骨や上腕骨の位置、姿勢などを評価し、筋の長さや筋機能、関節機能をより良い状態にステップアップ出来るようなパーソナルトレーニングを実施しています。ケガの予防とパフォーマンス向上に是非ご利用ください。ご連絡をお待ちしております。

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