二宮洋介プロのご紹介
食べ物のことまでアプローチできる次世代歯科医(3/3)
すべては患者様のために――
口の中を見せるというのは、誰しも勇気のいることです。「だから何よりも大事にしたいのは患者様との信頼関係。患者様のこともお話いただきたいですし、私も歯の状態の診断と説明、これからの予定や目指すゴールまで、おひとりおひとりとじっくり時間をかけてお話したいと思っています。」と二宮先生。そう考えて、二宮デンタルクリニックは、すべて個室にしたそうです。「クリニック側だけのことを考えたら、普通に横一列に並んでいる方がいろんな意味で楽なんですけど、患者様にとってみたら他の方に見られたくない、聞かれたくないのが病院だと思います」
「治療なので、本当は患者様にとっていやなことをするんですが、でもできるだけリラックスして欲しいですよね」。そこで歯科治療がどうしても恐いという方に向けて“笑気吸入鎮静法”を導入。これは笑気ガスを吸入し、中枢神経を抑制するというもの。全身麻酔とは違って意識はあるが、不安感やストレス、痛みや時間感覚を感じさせなくするそうです。「お子様にも使えて、30分ほど経てば車の運転も可能です」
二宮デンタルクリニックがあるのは宮崎市内の街中、清潔感溢れる佇まいのビルの2階です。白い漆喰の壁に、ダークな木床のモダンな組み合わせの心落ち着く空間。優しい印象がするのは、壁やライトなどがアーチを描いた曲線のデザインだからかも知れません。「口もとが変わると、みなさん、表情はもちろん、性格や服装が明るくなります。それが私の楽しみでもあり喜びでもあります」。歯周病、虫歯、最初のきっかけは何であれ、定期的なおそうじやチェックだけで済む生活になれるよう、今日も患者様と向かい合う二宮先生です。
(取材年月:2015年4月)
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