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コラム

良い脂肪、悪い脂肪の話

2015年9月10日

皆さんは、「脂肪」についてどのようなイメージがありますか?
「ダイエットの天敵」、「肥満のもと」など悪いイメージが強いため、「ノンオイルダイエット」のようなダイエットが流行ったりするのではないでしょうか。
脂肪は摂取量をただ減らすのではなく、「悪い脂肪」を避け、「良い脂肪」を積極的に摂ることが大切です。
健康の為には、「脂肪」についての正しい知識が必要なのです。

ちょっと難しくなりますが、食品中の脂肪の9割は「脂肪酸」でできています。「脂肪酸」とは脂質の重要な構成要素で、炭素・水素・酸素が鎖状に結びついた形をしていて、炭素の鎖の長さや水素の結合の違いでいろいろな種類の脂肪酸ができます。

「脂肪酸」を大きく2つに分けると、「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」に分けられます。また、「不飽和脂肪酸」には、炭素同士の結合(二重結合)が一箇所の「単価不飽和脂肪酸」と複数ある「多価不飽和脂肪酸」があります。「脂肪酸」の主な分類は表を見てください。

「動物性脂肪(飽和脂肪酸)」は、悪玉コレステロールを増やし、「植物性脂肪(不飽和脂肪酸)」は、悪玉コレステロールを減らすと言われています。
では、動物性脂肪を避け、植物性脂肪だけを摂っていれば良いのでしょうか?答えは「NO」です。植物性脂肪だけを摂っていると善玉コレステロールも減ってしまい、かえって動脈硬化に悪影響を及ぼします。
「動物性脂肪」と「植物性脂肪」の割合は、1:1か1:2くらいがベストです。
また、「コレステロール」と聞くと、身体に悪いという悪いイメージが強いと思います。たしかに、血中コレステロール値が高いと心臓病や脳梗塞などのリスクが高まりますが、コレステロールにも身体に大切な働きがあります。

「コレステロールの大切な働き」
 ①身体を作る細胞の細胞膜を作る大切な成分
 ②性ホルモンや副腎皮質ホルモンの原料となる
 ③脂肪の消化に大切な胆汁酸の原料となる

このように脂肪は大切な栄養素の一つですので、質のよい脂肪を摂るように心がけましょう。ただし、いくら質が良い脂肪でも摂りすぎにはご注意を!!

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