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黒木美生プロのご紹介
社会保険労務士歴20年で得たノウハウで企業経営をサポート(2/3)
社会保険労務士の役割と存在意義
弁護士や行政書士、税理士などと違い、「世間的なニーズと認知度が一致していない」と黒木さんの言う社労士の存在。人事労務管理に関する事は社内の事務処理として扱うところも多いようですが、いざトラブルが起こったときに「どこに相談していいか解らない」という例も多々あるようです。
「労使トラブルのほとんどはお互いの感情の掛け違いで、意地を張っている事が多い。また、よく言うブラック企業も、故意にブラックなのではなく、知らずにグレーになっている場合があります。法的には大丈夫と思っていたら自分でも知らないうちにブラックと言われたという事も。そういった事がトラブルに発展しても、相談できる立場の人(社労士)を知らないがために経営者ひとりで悩み、窮地に追い込まれる例もあるんです。経営者の中には、会社や自分の考えをうまく説明できず、感情的になってしまう事もあるでしょう。そんな時、役所以外でも個別に誰かに相談する事ができれば…という社会的ニーズの先に社労士があるのですが、この役割と存在意義の認知度については私たち社労士側が取り組むべき問題でもありますね」と黒木さん。
「まずはお気軽にご相談いただければ、経営者の負担にならないような考え方から説明いたします」という黒木さんですが、経営者に専門家(社労士)である黒木さんの話を理解してもらうため、社労士側も日々の勉強とともに説明能力・コミュニケーション能力・話術を磨く事が重要だといいます。
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