牧野英明プロのご紹介
塗料の特性を捉え、経験を積んだからこそできるプロの塗装技術(3/3)
物件ごとの状況に対応していく塗料・塗装とは
古い城下町でもある延岡市では、経年劣化の進んだ家屋のリフォームも多く、その際に改めて防水強化を施す家主が増えてきたそうで「最近では、壁や天井なども含め、防水型を求める方が多くなってきたんですよね」という牧野さん。そのほかにも海に近い場所に立つ家には耐塩性のある材料を使うほか、耐熱・遮光性に優れた塗料、セラミックやフッ素が入った防汚・防臭性が極めて強い塗料など、現場の状況に見合った最適な提案を行っているそうですが、やはりそれぞれの特性ごとに予算と相談しながら依頼主の納得する結果を出すのも業者としての責任。
「施工手順や塗料の説明など、聞かれたらきちんと説明します。もちろん高品質の材料を使えば金額はそれなりに張りますが、だいたい中間ぐらい、例えば高品質の塗料だと30年は持つとして、『7~8年ぐらい持てばいいよ』と言われる事も多いですね。それでもプロとして現場をみて専門的な意見を伝えながらお客さまが納得のいく仕事をしていくのが大切。塗装は材料の普及もあり、一般的な知識も上がってきましたが、それ以上に専門的な見解が重要な分野でもあります。素人の方が自分で塗装したあと、やり直しをして欲しいという工事が増えているので、まずは事前に、ドア一枚から何でも気軽に相談していただきたいですね」と牧野さん。
現場への出向・見積もりは無料で行っており、個人事業ならではのアグレッシブさも特徴のひとつである牧野さん。地元で家屋の塗装・防水ほか、リフォームなどで困ったら相談できる身近な存在でもあります。
(取材年月:2017年10月)
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