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コラム

薬を飲まない子供にイライラするのは愛情が深い証拠です

2018年8月3日

テーマ:薬の服用

コラムカテゴリ:医療・病院

頑として口を開かない、一度口に含んだ薬を吐き出す…薬をなかなか飲んでくれない子供は多くいます。親の方からは「ついついイライラしてしまう」「イライラしたまま子供と接して、その後は自己嫌悪に…」という声があります。

しかし、すべてはあなたに子供を大切に思う気持ちがあるために起こっていること。むしろ、真剣に子育てをしている裏返しと言えます。

子供にイライラしてしまう原因は愛情不足ではない

薬をなかなか飲まない子供と、どうにかして飲ませたい親…。「子供が病気なのにイライラしてしまうなんて、子供への愛情が足りないからかもしれない」と悩みを深くしてしまっている方もいます。

けれど、そのように悩む必要はありません。
薬を飲まない子供に対してイライラするのは、むしろ愛情が深い証拠です。

薬をどうして飲まないの?その思いの元には、どんな気持ちがありますか?
きっと、「はやく元気になって欲しい」「はやくつらさを軽減してあげたい」といった子供へのあたたかな思いがあるはずです。子供を大切に思うがゆえ、愛情が強くなっているのですから、あなたが自分を責める必要はありません。

イライラしてしまう原因を整理してみましょう

しかし、いざその時になるとイライラの感情が出てしまうこともあるでしょう。そんなときには、イライラしてしまう原因を整理することが効果的です。

まず、子供に対してどんな気持ちがありますか?元気にしてあげたいという気持ち、苦しむ姿を見たくないといった気持ちがあるかもしれません。
次に、自分自身のことも考えてみましょう。看病に疲れているかもしれないし、家事や仕事が思うようにできないことに焦っているのかもしれません。
こうして原因を挙げていくと、冷静になれて心の整理ができたり、行動の優先順位が見えてきたりするため、イライラを解消することができます。

改めて薬を飲ませるときは、素直な気持ちで

イライラが収まったら、改めてお薬タイムに向き合いましょう。
子供は親の表情や言動にとても敏感です。もし薬を手にした親がこわい顔をしていれば、薬に対して嫌なイメージを持ってしまいます。まずはいつもの笑顔で「はやく元気になって欲しいと思っている。だから一緒に頑張ろうね」という素直な気持ちを伝えましょう。

もちろん、飲ませるためのひと工夫もポイント。焦らず子供と親にとって負担になりにくい飲ませ方を見つけましょう。

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