ファイナンシャルプランナーにしかできない住まいの総合相談（3/3）

新築だけではない、総合的な理想の住まいづくりに対応

　不動産事業部としても知識がある上に、ファイナンシャルプランナーとしての知識、また十数社の住宅会社とのネットワークを持つからこそ、家づくりの相談からライフプランに至るまでをワンストップで対応できるのが鶴田さんの強み。その上で、お客様の予算に合う住宅会社の選定や一緒に展示場やプラン打合同行、収入やライフプランから考えて住宅ローンはいくら借りるのがベストなのか、無理なく返せるのか等の相談。将来の賢い繰り上げ返済方法を学ぶ勉強会を催すなど、「家を建てて終わり」ではなく、ファイナンシャルプランナーだからこそお客様を一生涯フォローできるのも鶴田さんの魅力の一つ。

　「もちろん、住宅会社や資金繰りについても、メリット・デメリットを含めたお話をさせていただいていますが、あくまでも私は中立的な立場ですので、お客様ご自身で選択していただくのが大前提です」と鶴田さん。

　住まい計画も、新築のみならず中古住宅のリフォーム、マンション等のリノベーションなどから、土地の相続、家屋の解体など総合的な「住まいの相談」という意味を持つ窓口であるため、相談の選択肢は多種多様。なかには家づくりの資金相談に来た方が、自らのライフプランを見つめ直すきっかけづくりになる事もあるそう。

　「今後、お問い合わせが増える事もふまえ、目下、FPの有資格者を育成するのも目標。マイホームを持ちたい方々のためのトータルプランナーとしてお役に立ちたいですね」と、鶴田さんは理想の住まいづくりを目指す人々のための万全なサポート体制を目指しているのです。
　
（取材年月：2017年1月）

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