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木村英之

イザという時に役立つ耐震・防災道具のプロ

木村英之(きむらひでゆき)

英光株式会社

コラム

自治体のHPを使いこなす事も大事です

防災

2017年10月21日

また台風が来てますね。
大体ですが、台風が年間に発生するのが25個前後くらいが平均らしいです。
気象庁ホームページをみますと、2000年以後で一番少なくて14個、多い年で31個も発生してます。
1951年以降で最も多い年で1967年に、39個も発生してるそうです。

今年はまだ21号、、まだできるんでしょうか。10月でも発生するのは温暖化の影響なんでしょうかね。。
その割には寒くなるのも早いし、寒冷化も同時に進んでいるようです。
基本的に、真夏日が多い年は、一転して非常に寒い日が増えます。
防寒対策はしっかりしときましょう。

台風ついでに上陸数という資料もありますが、大体平均して4個程度らしいです。
今年はこれが4つ目です。

かつて宮崎は台風のメッカでした。
子供の頃の社会の教科書では「台風銀座」なる表現もあったほどです。
しかしながら昨今は、さっさと本州の方に行ってしまうので、関東とかのほうが打撃が大きいですね。
基本的に日本に来る台風は北東部が最も雨風激しいので。

被害が大きくなる理由がざっくり2つあります。
ひとつは「開発」。
広島で数年前に発生した新興住宅地の土砂災害を覚えてますでしょうか。
住居・生活環境としての目線での開発に偏ったばかりに、リスク対応が伴っていないケースです。
新しく、『地名』が変わっているところは要注意なのです。
この、“地名”についてはこれで一本書けますので、また改めて記したいと思います。

もうひとつは、「都市・自治体ごとの重点対策の違い」というのがあげられます。
日本に限らずですが、各土地・地域ごとに想定される災害・リスクの程度や順位が異なるという事です。

北国であれば、当然最優先課題は「雪」です。
火山のそばであれば「噴煙・灰」であり、
宮崎は「台風・水害」への備えを前提とした街づくりをしているという事なのです。

・・・その割にはぁ~、、と思われるでしょうが、整備事業・インフラというものは、
そんなにしょっちゅういじったり、変更したりできるものではありません。

過去の記録を下にある程度の「想定」の上で構築されます。
私達は、この構築されたものを“維持”すると同時に、最新の積み上げたデータを下に新たな“想定”を
していく必要があります。
その2つの最新の状況は・・自治体のHPに基本載っていると考えるとよいでしょう。

自治体の発信する情報が古いということがあれば、それはその自治体がぶっちゃけ疎かにしているか
予算をそっちに回してないか、はたまたその自治体の危機管理能力が低いかどうかです。

ただ、自治体によって災害対策の優先順位は違います。
同じ宮崎県でも沿岸部と山間部では当然リスクが異なります。

自分の住む街のリスクについて、、HPなどの情報源を一度は一通り覗いてみると良いかもしれません。

ちょっとでも関心高い人たちが増えたほうが、自助も共助もすすむでしょうから。

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