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丹野恭夫

東洋医学のプロ

丹野恭夫(たんのやすお) / 内科医

東西クリニック仙台

丹野恭夫プロのご紹介

東洋医学と西洋医学を合わせて、一人ひとりに最善の治療を(1/3)

丹野恭夫 たんのやすお

病気ではないが元気じゃない。身体の不調を整える漢方薬

「身体がだるいが検査では異常ないといわれる」「薬の副作用が心配」…。そんな悩みをお持ちの方、自然の力で身体のバランスを整える漢方を取り入れてみては―?

仙台市青葉区の住宅地、南吉成タウンプラザのメディカルスクエア内にある東西クリニック仙台。スーパーやホームセンターと並んで建つ利便性の高いこの場所に、平成14年にオープンしました。アレルギー科・リウマチ科・循環器内科・呼吸器内科・小児科・一般内科・心療内科にわたり「東洋医学と西洋医学の統合治療を目指しています」と院長の丹野恭夫先生。「東西クリニック仙台」という名前にもその思いが込められています。

漢方薬は、薬草など天然成分の「生薬」を組み合わせた薬。風邪のひき初めに葛根湯はよく知られています。咳、微熱のほか、疲れやすい、元気がないという場合は補中益気湯(ほちゅうえっきとう)がありますが、これは「うつ病」の患者さんに処方することも多いそう。

「漢方は、何だかだるい、疲れやすいなど病気じゃないけど元気じゃない、さまざまな症状が得意分野」と丹野先生。漢方では、問診のほか、顔色や舌を診たり、お腹を触ったり、匂いをかぐなど全身を診る独自の診察により、一人ひとりの体質や症状に合わせて処方します。
更年期障害だから、うつ病だからというのではなく、その人全体を診るということ。症状は同じでも人によって処方が違うわけです。
「食べ物や生活習慣を整えると同じ、自然の力を借りてバランスの崩れた身体を整えるのが漢方です。いろいろな症状が総合的に良くなっていくんですよ」

アレルギーなどの体質を時間をかけて改善していくイメージが強いですが、花粉症くしゃみや鼻水が出るなどの症状にすぐ効くものもあるとか。今は薬局などでも手に入り、身近になった漢方ですが、全く副作用がないわけではありません。
「アレルギー反応を起こしたり、症状の中に病気が隠れている場合もある。飲みながら経過を診ることも大事なので、専門の医師に診てもらうことが大切です」

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