2017年の6月位から、右の殿部から、右太腿の裏側上部に痛みが発症し、一度、全く歩けなくなりました。
特に起床時、ベッドから床に足を着くまでが一苦労で、連日続くので、気が滅入りました。
足の痺れも感じましたし、前かがみして、靴下を履くのも大変で、生活全般に支障が出てきました。

最初は、近所の整骨院で、マッサージをしてもらいましたが、良くならないので、別のところで鍼治療をしました。でも痛みは取れず、整形外科でMRIを撮っていただいたところ、「脊柱管狭窄症」と診断されました。脊柱の関節の中に水も溜まっていると言われ、薬と痛み止めの注射もしましたが、痛みの症状が改善しなかった為、以前から知り合いだった、今野さんに治療をお願いしました。

9月末から、大体、週一回のペースで治療を受けました。
東洋医学のお考えによる、気のめぐり、血のめぐりを整えて、身体全体の滞りを回復する施術でした。
脈をとりながら、刺さない鍼と、お灸をしてくださり、全然痛くも熱くもなく、心地良い感じがしました。
10回目位から、次第に痛みが軽くなり、三ヶ月目位から、寝返りもでき、正座や前かがみもできて、ほぼ元に戻りました！心から感謝しております。