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五十嵐将志プロのご紹介
豊富な商品知識と適正価格の頼れるリサイクルショップ(1/3)
リサイクルショップのコンセプトを日本に広めた店
宮城野区銀杏町にある「リサイクルショップイガラシ」は、一般家庭向けの家電、家具、生活雑貨などのほか、企業や店舗などの事務機器、事務用品、厨房機器の新品(未使用品)、リサイクル(中古)品の販売、買取を行なっています。
「中古品を買い取ったり、販売したりする店をリサイクルショップと名づけたのは、実はうちの店なんです」と話すのは、同店を経営する株式会社イガラシ代表取締役・五十嵐将志さん。
「明治時代ぐらいからと聞いていますが、山形県新庄市の父親の実家では、近所の人が不用になったものを持って来てお金に換えたり、別の物と交換できる店をしていました。質屋とは違った商売だったようですね」。
昭和30年代に、ご両親が仙台に移って自宅兼店舗で同じ商売を始め、軌道に乗った昭和43年、現在の宮城野区銀杏町に店舗を構えました。その際、母みわ子さんが、個人宅の家具や雑貨などの不用品を車庫で売るアメリカのガレージセールなどからヒントを得て、「リサイクルショップ」という名前を思いついたのだそう。
名前がつくことで店のコンセプトが世の中に広く知られるように。「当時はかなり話題になり、うちの外観や内装などを真似る店が相次いだと聞いています」。
限りある資源の有効活用を一人ひとりが考えなければいけない今、「もったいない」という日本語はその精神も含めて賞賛され、地球資源を守る世界の言葉として広まっています。「昔は使えるのに捨てるなんていうことはしなかった。例えば着物は仕立て直したり、別のものに作り変えたりして、生地がボロボロになるまで使うのは当たり前だった」子どもの頃から、いつもそんな話をしてくれたお母様は、「もったいない」が口癖だったそう。
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