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堀克昌

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堀克昌(ほりかつよし) / 歯科医

堀歯科医院

コラム

歯列不正で50肩?!

2013年3月5日

テーマ:歯列矯正

コラムカテゴリ:医療・病院

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疲れない体をつくる免疫力(阿保徹)という本を読みました。

・副交感神経を優先にさせる要因は、ただ一つ、たるんだ生活です。

・疲れをためない最初の防波堤は、「体を動かすことで血流を回復させ、体の中から熱を生じさせること」です。

・就寝中のいびきは、交感神経の緊張が持続するため、体が酸素不足になり、無意識のうちに口呼吸をしているからです。

口呼吸になると、舌根が口の上の部分に触れがちになるので、音が出るのです。

・鼻水が粘調になるのは、交感神経が緊張して、分泌減少が抑制されるからです。

・子供にアレルギーが発生した場合の対処法は2つある。

1)まず、子どもにかかる過程のストレスを軽くしてあげる。

2)精神や体を鍛えたり、乾布摩擦をしたり、太陽の光をあびたりするなどして、徐々に、子どもの副交感神経が過剰優位になった体質を改めてあげる。

・太るとは、体がリラックスして自らを防衛している反応なのですが、度を超すとさらなる疲れや病気の原因となってしまうのです。

・疲れた体がみるみる元気になる方法とは、両手の10本の指の爪の生え際を押しもむ方法。

・50肩の原因は横向きの姿勢で寝ることです。

横向きだと、肩が圧迫されて血流障害が起き、組織破壊が起きてしまうのです。

・普段は体に良いことをして生活をしている人が、時々体に悪いことをするのは実は必要なのです。

何か負荷がかかって、そこからリカバリーを図るとき、体の機能がより強く鍛えられるのです。

・血流のいい人は疲れににくく、疲れがでても比較的早い時間で疲れが回復するということになります。




*********
身体の姿勢と咬み合わせは密接に関係していることは、数々の論文で明らかにされています。

たとえば、仰向けになると、咬み合わせの中心は後方にシフトしますが、その際に奥歯の接触によっては、立位より不快に感じる場合があります。

そのようなときは、私たちは身体の姿勢を変化させることで、その不快な咬み合わせの接触を避けようとします。

その代表的なものが”横向き寝”です。

歯科臨床に携わる私の印象としては、交叉咬合あるいは鋏状咬合などの歯列不正が該当するケースが多いように感じます。

そして今回、Dr阿保らの研究で、50肩の原因が横向き寝であるということが明らかになりました。

50肩、歯列不正あるいは咬み合わせ異常、横向き寝には、少なくても私の頭の中では、はっきりとしたつながりが見えました。






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