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堀克昌

インプラント・歯列矯正のプロ

堀克昌(ほりかつよし) / 歯科医

堀歯科医院

コラム

ハイリスクなインプラントとは?

2012年9月17日

テーマ:インプラント

コラムカテゴリ:医療・病院


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インプラントの対合歯に限ってみると、対合歯が天然歯の場合の喪失比率が1.7%であるのに対して、インプラント対合歯では、4.5%と2.64倍高い値を示し、インプラントの対合歯は喪失リスクが高まることが示唆される。

抜歯理由を観察するとインプラントが対合歯の場合、歯周病(38%)、歯根破折(38%)と同率となり、力が喪失原因に大きく影響をしていることが考えられる。

また、生活歯と失活歯の内訳は喪失歯の約80%が失活歯であり、インプラント補綴時に対合歯が失活歯の場合にはより詳細な検討を加えて保存の判断を下さなくてはならないことが示唆された。

上下顎別の対合歯の抜歯頻度を見ると、上顎インプラント下顎天然歯で1.7%に比し、下顎インプラント上顎天然歯では6.7%と約4倍近かった。

補綴後の天然歯の喪失について従来法とインプラント補綴を考察した結果、インプラント補綴を計画する際には、以下に示す条件で特に注意が必要となる。

1.宮地の咬合三角で第二エリア下部および第三エリアのような咬合支持レベルが厳しくなっている症例

2.過大な力が崩壊原因となってきた症例

3.下顎にインプラントを入れて上顎の天然歯が対合となる場合

4.対合歯が失活歯の場合

(多数歯欠損・無歯顎症例のインプラント治療 より)




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