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堀克昌

インプラント・歯列矯正のプロ

堀克昌(ほりかつよし) / 歯科医

堀歯科医院

コラム

歯磨きを頑張っても、虫歯になりやすい場所

2012年1月22日

テーマ:コラム

コラムカテゴリ:医療・病院


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堀歯科医院で日々診療をしていると、歯根部分が露出してトラブルがでている方が少なくありません。

歯根部分は元々、骨の中に埋まっている部分なので、表面性状としては、ざらざらしています。

健康なときには口腔内に露出している部分は、表面がツルツルしたエナメル質ですが、相対的に表面がザラザラしている象牙質には、歯垢が付着しやすいのです。

また、この部分はエナメル質とは異なり、刺激を感知する部分があるので、冷水や歯ブラシの刺激にも反応します。

(虫歯になったときと同じ痛みがあるのも特徴です。)

すなわち、この露出した歯根部分は色々な意味で、虫歯になりやすいのです。

また、咬合力が過大な場合、歯牙の歯肉に近い部分にひびが入ったり、かけたりすることもあります。

そのため、歯冠と歯根の境界部分は、蓄積疲労が表に出やすい領域といえるでしょう。

ちなみに高齢者が歯牙を失う原因の第一位は、実はこの部分の虫歯です。

エナメル質で覆われている歯冠部分は、大きな問題がないのに、歯冠と歯根の境界付近から虫歯が進行し、咬合力で途中から折れてしまうパターンです。

こうなると一気に歯根だけになるので、歯医者で抜歯宣告を受ける結果になるのです。






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