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堀克昌

インプラント・歯列矯正のプロ

堀克昌(ほりかつよし) / 歯科医

堀歯科医院

コラム

3歳からの早期歯列矯正

2010年11月18日 公開 / 2014年6月4日更新

テーマ:歯列矯正

コラムカテゴリ:医療・病院

コラムキーワード: 歯列矯正


ようこそ!宮城・仙台からインプラントや歯列矯正を提案する堀歯科医院のページへ!
~口臭外来や審美歯科の相談・カウンセリングにも対応~
http://www.hori-shika.com/

こんにちは
仙台市若林区堀歯科医院の堀克昌です。
堀歯科医院へのご予約は、022-285-0771に今すぐお電話を!


※現在、堀歯科医院では、小児期の反対咬合の治療に対して、”前方成長治療”を推奨しています。
以下のコラムを参考にしてください。

歯並びよりも大切なこと

鼻づまりの人は、歯列矯正をするべし!

鼻うがいで病気が治る?!

幼児期には、歯並び・咬み合わせに問題があっても、
まだ治療できない、あるいは、永久歯が生えてくるまで様子をみましょう、
といわれることが多いようです。
永久歯が生えてきてからだと、治療方法の選択肢も増えます。自然に治ることもあるかもしれません。

ですが、本当に治療が必要な状態の場合、重症化する前に、気がついたところですぐに始めたほうが、楽に治せる場合もたくさんあるのです。
(再発や、他の歯列不正の発生は起こりえますので、定期検診で経過をみていきます)

お口の状態にもよりますが、堀歯科医院では、

・反対咬合:受け口、下の歯が上の歯より前に出て咬んでいる状態

・過蓋咬合:咬み合わせが深く、下の前歯が上の前歯に隠れて見えない状態。叢生(乱杭歯)や下顎の成長への悪影響がおこりやすくなります。

は幼児期からの早期治療の対象です。


小児期の矯正治療は、永久歯が揃ってからの歯を動かす治療とは異なり、
永久歯がいい位置に生えてこれるように環境を整える治療です。

幼児期に使う装置は、基本的に取り外しできるマウスピースタイプです。間違って飲み込んでしまうような小さな部品はありません。家にいるとき(おきているとき)1~2時間と寝ている間、使います。

幼児期の患者さんを治療していると、ちょっと手助けしてあげると、体は本来の成長発育のラインへ戻っていくのだと実感します。

早ければ、3ヶ月で、目に見えて改善しています。
(写真は、患者さんから使用許諾をいただいております)



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