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新川弘人

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コラム

フリースクールと真実と卵1個

2020年2月13日

コラムカテゴリ:出産・子育て・教育

私が子どものころは、「卵は1日1個だけ食べるのが理想です。多くても2個です。コレステロールが多いので、食べ過ぎてはいけません」と言われていました。しかし、いまの栄養学では「卵は完全栄養食だから、いくら食べても大丈夫です」というのが主流のようです。別に、卵が変化したわけではありません。人間の見解が変化したわけです。


私が子どものころは、スポーツをしている最中は、水を飲んだらいけない、と言われていました。しかし、現在では水を飲まない方が危険だと言われています。熱中症にならないようにするため、水分を補給しましょうとは、よく言われますね。別に、水が変化したわけではありません。人間の見解が変化したわけです。


以前、私は「人類の進歩」は疑わない、と申しました。「科学の進歩」という意味では、なおさらそうです。日に日に、「真実」が更新されていくわけです。


それならば、いま我々が「真実」だと思っているものは、真実でない可能性もありますよね。いつ、どこで、自分たちが真実だと思っているものがくつがえるか、わからないわけです。真実はすべて「暫定的」とも言えます。


科学的真実ですらこうなのですから、まして、それ以外のすべてを含めて、自分が「真実」だと思っているものは、すべて仮のものでしかないと思います。そういうことを、我々は肝に銘じておくべきではないでしょうか。


「自分はこうだと思っているけれども、それはもしかしたら間違いかもしれない」という疑いを常に持つこと。それは、人間として大切な「謙虚さ」だと思うのですが、いかがでしょうか。


フリースクールに来る生徒さんや学習塾に来る生徒さん、あるいはその保護者の方々も、そして私も、何か真実でないものを真実だと「思い込む」ことによって、苦しんでいる場合があります。いい意味での「疑い」を持つことによって、解決の糸口が開くことがありますよ。


次回、これと関連した話を書きます。今日は短かったですね(笑)


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