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髙橋亮

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髙橋亮(たかはしりょう)

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コラム

住宅に採用される主要な外壁の種類と特徴

外壁の色選び

2018年1月14日

外壁材の種類は、モルタルをはじめ、サイディング、ALC(軽量気泡コンクリート)などがあります。

モルタルは、セメントと砂を水で練ったものを壁の下地に塗って、その上から防水性のある塗料などを塗って仕上げます。モルタル外壁は木造住宅の大半を占めていましたが、近年は施工が簡単な板状の外壁材・サイディングボードを壁に張っていく方法が主流になっています。
なお、モルタル外壁は、表面に波模様を描いたり、タイルを貼り付けたりして、サイディングボードにはない、オリジナリティあふれるデザインにできるのが大きな魅力です。

サイディングボードは板状になっている外壁材で、素材によって窯業系、金属系、木質系、樹脂系のタイプに分かれます。

ALC外壁は、優れた耐火性、耐震性、断熱性、遮音性を有します。

外壁でよく使われる窯業サイディングの特徴

外壁に使われるサイディングは、素材により窯業系、金属系サイディング、木質系、樹脂系サイディングに分類されます。

窯業系サイディングは、セメント質、繊維質の原料を板状に成形した外壁材です。

金属系サイディングは、金属剛板(ガルバリウム、アルミニウム、ステンレスなど)で作られた外壁材です。

木質系サイディングは、天然木を用いた外壁材です。

樹脂系サイディングは、塩化ビニル樹脂を板状にした外壁材です。


窯業サイディングの価格は安く、種類が多いので、国内で建築される住宅の外壁材の約8割を占めているといわれます。

窯業サイディングは、レンガ調やタイル調、木目調など色々なデザインをセレクトすることが可能なので、デザインにこだわりたい人におすすめの外壁です。

窯業サイディングのボードは耐火性や耐震性、耐久性を備えていますが防水機能は無く、表面に塗料を塗ることで防水機能を与えます。そのため、表面に塗った塗装が劣化すると、ボードの劣化を進めてしまうことになるので、定期的にメンテナンスをすることが大切です。

さらにボードとボードの合わせ面に充てんしたシーリングは、雨水などの侵入を防ぐ役割がありますが、シーリングが劣化してひび割れなどが発生すると、雨水が侵入することがあります。

冬、特に寒冷地では、染み込んだ雨水が凍結し膨張することで、ボードが変形したり、ひび割れたりすることがありますので、塗装の劣化については注意が必要です。

ひび割れから建物内部に雨水が侵入すると、木材部が腐食してカビが発生することがあります。

窯業サイディングのメンテナンス時期は10年が目安となっており、ひび割れや反りの修繕やカビやコケを洗浄するほか、再塗装を施して防水性や外観の色あせなどをケアします。

外壁で使われる金属サイディングの特徴

金属サイディングは、表面は金属剛板、裏面は断熱材で構成されます。

金属サイディングの裏面には硬質プラスチックフォームという断熱材が入っているので、優れた断熱性があります。

また、水分をあまり吸収しない硬質プラスチックフォームは、凍害に強いです。

凍害とは、外壁材に入り込んだ湿気や水分が、凍結と融解を重ねることで、外壁材が劣化することです。

ただ、表面の金属剛板は温度変化が激しい場合は変形してしまうことがあります。また強い衝撃を受けると凹んだりすることもあります。長期的に潮風が当たると、表面にサビが発生する可能性もあります。

金属サイディングは断熱性や防水性に優れますが、サビなどが出るためメンテナンスは必要になってきます。メンテナンス時期は10~15年が目安となっており、サビの除去やシーリングの修繕がメインとなり、防錆性のある塗料を塗装したります。

モルタル外壁の特徴

モルタル外壁は、セメントや砂、水などを混ぜたものを、ラスと呼ばれる金属性の網に塗り重ねた後、塗装して仕上げます。

モルタル外壁の表面には波模様を描いたり、タイルを貼り付けたりして、デザインすることができます。

サイディングボードのバリエーションは豊富ですが、モルタル外壁のようにデザインをするというよりは、たくさんあるデザインの中からサイディングボードから選ぶといったイメージです。モルタルは壁にデザインを描くといったイメージで、左官職人がこてを使ってモルタルを丹念に塗り重ねるため、手間暇がかかりますが、自由なデザインができ、仕上がりも高級感を醸し出すことができます。

なお、モルタル自体に防水機能がありませんので、表面に塗料を塗ることで、防水機能を与えます。

乾燥収縮するモルタル外壁は、ひび割れが発生しますので、大きなひび割れは修繕が必要になります。ひび割れを放置すると、建物内部の構造材にも影響を及ぼしますので、きちんとメンテナンスを施します。

モルタル外壁のメンテナンス時期は10年が目安となっており、ひびを補修するなど塗り替えを行います。

ALC外壁の特徴

ALC(Autoclaved Light weight aerated Concrete)は、軽量気泡コンクリートのことで、コンクリートに発砲剤を加えて作られています。
ALCは、優れた耐火性、耐震性、断熱性、遮音性を有します。

特に、過酷な耐火試験に合格しており耐火性について優れています。また、ALC外壁は非常に軽く強いので住宅の構造にかける負担を軽減することもできます。

ALCは、遮音壁や遮音床に使用されるほどで、車の往来の多い立地などでは騒音を低減する効果を期待できます。

ただ、ALC外壁には小さな気泡があり、吸水しやすい素材のため防水性を持たせるために防水性の高い塗料を塗ることが必要です。

ALCの外壁塗装は10年を目安に行うのが理想です。

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