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松林秀典

三重県の省エネ調査機関の先駆けとして認定されたプロ

松林秀典(まつばやしひでのり) / 一級建築士

有限会社松林工業

コラム

空き家における危険

2019年12月7日

テーマ:建築家の独り言(日記)

コラムカテゴリ:住宅・建物

空き家の問題には日本国内において今後しっかりと向き合っていかなければならない問題の一つです。

僕自身この空き家問題については、空き家管理という業務で何とかお役に手てることができればと考えています。

そんな空き家にとって冬場の乾燥している時期に危険があることの一つに放火や失火による延焼があります。

放火の被害は火災保険に入ることで、リスクは軽減されるものの、はっきりと空き家とわかる物件においては切っても切れない問題となります。

しかも、火災保険そのものも住んでいる家に比べ、保険料は割高になることもある他、場合によっては保険に加入することを断られるケースもあります。

また、近隣の住宅などへ延焼した場合の補償は一切されません。

何故かと言えば、よほどの重大な過失がない限り延焼に対する賠償責任は発生しないという法律があるためです。

つまり、空き家の近隣にお住まいの場合は自己防衛として火災保険への加入が必須となるわけです。

空き家は当然無人です。

万が一出火した場合に発見が遅れてしまうので、その建物が全焼する可能性はもちろん、近隣への延焼の可能性はすごく高くなるものです。

まずは適正な空き家の管理を実施し、人の出入りを作ること。

ポストなどに投函されたモノを放置しておかないこと。

こういったことを心がけて、不審者や放火犯が近付きにくくすることも防衛手段となります。

また、空き家とはいえ電線の劣化による漏電火災は失火の原因となります。

こういったことは適切な管理がなされていれば確実に防ぐことができます。

まずは、空き家の管理そして、空き家とはいっても火災保険への加入は忘れないようにしてください。

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