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松林秀典

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松林秀典(まつばやしひでのり)

有限会社松林工業

コラム

ブロックの危険性

昨日の大阪での地震は驚きましたね。

先日、千葉の沖の方のプレートがズレていることが確認されたということを聞いていたので、海溝型の地震に注意が必要なのかと思っていたら、群馬・大阪と立て続けに内陸型の地震が起きて驚いています。

さて、今回の大阪地震ですがブロック塀の倒壊によって小さなお子様の命が奪われるという残念なニュースが飛び込んできました。

今回倒壊したブロックについては、工事の杜撰さも浮き彫りになってはいますが、そうでなくてもブロック塀というのは自身によって危険性の高い構造物であるということは、以前からこのコラムでもお伝えしてきています。

僕が以前にこのコラムの中で、子供達に意識させておきたい建物の危険について書いていますので、改めて記載させていただきます。


※ブロック塀の近くには近付かないこと。

この点については以前も紹介していますが、ひび割れの入っているブロックなどは特に要注意です。震災時に限らず普段からブロック塀のそばにはあまり近付かないように教えておきたいものです。

※看板やガラスの多い建物に近付かないこと

地震の揺れで看板の落下が起きたり、ガラスの破損・飛散によって大きなけがにつながる可能性が高いです。

※瓦屋根の近くには近付かないこと。

瓦は1枚ずれ落ちると、連続して一気に落下する可能性があります。

地震が起きたら瓦屋根の下には近付かないことをお勧めします。

※マンホールには近付かないこと

揺れや液状化などでマンホールのふたが飛び上がる可能性があります。

マンホールについては豪雨の時も危険です。

排水の行き先が豪雨でオーバーしてしまうと逆流して蓋が上がってしまったり、道路が冠水しているとマンホールの位置がみえないので、ふたがあいてしまっていても気づかず落下してしまうことも考えられます。

こういった点は、子供たちにしっかり伝え、通学路等を一緒に歩いて危険個所がないかチェックし、伝えていくことが大切です。

万が一、子供一人の時に災害が起きても無事に自宅や避難場所にたどり着けるように、街中の危険個所を教えることと共に自宅への帰路や避難所への経路をしっかりと子供たちに教えておきたいものですね。

今回の地震によって、改めてこのようなことを子供達にしっかりと伝えておく必要があると感じるとともに、大人も地震があったらいきなり飛び出したりせず、冷静にどのような行動をとるべきかしっかり考えることが大切だと改めて感じています。

公共施設のブロック塀の点検について、今回の地震で各自治体が早急に対処するような動きは出ていますが、個人のブロック塀についてまでは手が回らないと思います。

こういった部分の日常点検については、それぞれの防災意識の一環として目視で確認しておくべきところをこちらのコラムで書かせていただいていますので、セルフチェックもしていただけるとよいかと思います。

建築士が取得条件でもある、ブロック塀診断士という資格も保有しておりますので、ブロック塀についての不安・相談等がございましたらお気軽にお問い合わせください。

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