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松林秀典

三重県の省エネ調査機関の先駆けとして認定されたプロ

松林秀典(まつばやしひでのり)

有限会社松林工業

コラム

雨と建物

昨日から今日にかけて梅雨時らしい、ムシムシとした暑さと雨が続いていますね。

建築業をやっていると、雨には悩まされます。

しかしながら、日本という国は四季があり、その四季を楽しめるように住環境や建物にも工夫がなされていたりします。

例えば、庭に敷きつめる砂利。

これも日本庭園では工夫がされていて、晴天の時は白っぽい青の砂利が、雨にあたり濡れ色になると濃い鮮やかな青になることで視覚効果によって庭の変化を楽しむことができます。

また、雨の動きを楽しむものとして鎖樋があります。

バルコニーや玄関などで、銅製(最近はプラスティック製のもの)のカップが連なっている雨を誘導するモノを見たことがあるかと思います。

雨の下に落ちる流れを楽しむ粋なアイテムで、元々はシュロ縄をあんで水の流れを楽しんでいたものが始まりだそうです。

天気の悪い日に縁側から庭の変化や、水の流れを楽しむ粋な時間を過ごすことができる日本の建築文化って素敵ですね。

また、最近では雨水を貯留しておくことで災害時に利用する水として使うタンクなども普及しています。

こういった水は災害時の断水の際、トイレでの利用の他、蒸し料理やレトルトパックを暖める時の水として利用することも可能ですね。

雨は確かにうっとうしいですが、雨を上手く利用したり、雨を楽しむ方法を考えるとちょっと楽しくなってきたりします。

日本の四季の移り変わりと考えて、この梅雨時といううっとうしい時期を捉えてみると、意外に楽しくまた、いい発見ができるかもしれないですね。

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