まちの専門家をさがせるWebガイド マイベストプロ三重
松林秀典

三重県の省エネ調査機関の先駆けとして認定されたプロ

松林秀典(まつばやしひでのり)

有限会社松林工業

コラム

節電と熱中症対策

昨日はペットの熱中症について書いてみましたが、もちろんこの季節は人間も熱中症に注意が必要になってきます。

しかし、6月という時期は雨で気温があまり上がらない日はもちろんですが、日射しがあって気温も高くなっている日でもまだ早いような気がして、エアコンの使用をためらってしまう家庭も多いと思います。

節電していても、体調を崩していては本末転倒です。

ところで、面白いデータをここで紹介したいと思います。

実は、高齢者の住んでいる世代と20代・30代の若者が住んでいる世帯では、高齢者の住んでいる世帯の方が節電に対する意識が高いというデータが出ているそうです。

この点はなんとなく納得できるような気がします。

しかしながら、高齢者で節電を意識している世帯の電気料金が意外と高いというデータもあるんだそうです。

それは何故か?

高齢者の住んでいる家庭では、家電の買い替えがあまり行われていないことに原因があるのです。

もったいないという意識が強く、使える家電を買い替えないことにより、現在の省エネ性能が格段にUPしている器具を普通に使う若者世帯に比べ、節電していても効率の悪い器具を使う高齢者世帯の電気料金が上がるという結果につながるわけです。

もちろん、若者世代の家庭はお家そのものに省エネ性能の高いものが多く、太陽光発電がついていたり、エコキュートなどの高効率器機が当たり前のように設置されていることも、電気料金の低下につながっています。

いくら使えると言っても、古い家電は電気料金を高くする原因とるわけです。

そして、使い方の工夫も大切です。

キッチンなどでは炊飯をしながらコンロ等を使うと部屋の温度が上昇してしまいます。

となると、この季節の様に湿気の多い日はとても暑くなってしまうことにつながります。

そんな時に、もったいないからと言ってエアコンをつけないでいると、節電はできるかもしれませんが、熱中症で搬送という結果につながりかねません。

節電を考えるのであれば、炊飯とコンロを同時に使うことを避けて、少しでも部屋の温熱環境を快適にすることを心がけることも大切になります

もちろん、もったいないの精神は大切です。

しかし、本当の節約のためにも古い家電は無理に使わず、省エネ性能の高いものに切り替えることも節約につながることを意識してくださいね。

そして、扇風機などの古い家電は場合によっては火災などの原因にもなることもありますので、そういった面でも買い替えは効果的です。

今日の様な梅雨の晴れ間の暑い日は、湿気も多く蒸し暑くなり、熱中症を引き起こす結果になりかねません。

「もったいないからエアコンは使わない」というのではなく、「身体のためにも、設定温度を上げて扇風機などと併用して使う」と考え、節電と共に体調管理にも気を配ってください。

この夏の電力削減は、使用の効率を考えることと同時に、省エネ性能の高い家電を購入することも考えてみることも、効果的かもしれませんので、ご検討してみてはいかがでしょうか。

この記事を書いたプロ

松林秀典

松林秀典(まつばやしひでのり)

関連するコラム

松林秀典プロのその他のコンテンツ

Share

松林秀典プロへの
お問い合わせ

マイベストプロを見た
と言うとスムーズです

お電話での
お問い合わせ
059-226-1545

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

松林秀典

有限会社松林工業

担当松林秀典(まつばやしひでのり)

地図・アクセス

松林秀典のソーシャルメディア

facebook
facebook

松林秀典プロのその他のコンテンツ