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松林秀典

三重県の省エネ調査機関の先駆けとして認定されたプロ

松林秀典(まつばやしひでのり)

有限会社松林工業

コラム

研ぐ

昨日は調査士登録を抹消するという決意をこちらで表明したところ、多くの方から反響があり、自分の決意の重大さに改めて気が付きました。

そんな中で、昨日も書いたのですが僕が研鑽を積むことがまともにできないことに、専門家としての一番大切な部分を欠如していると感じているという点について、以前にも書いたことがあるのですが僕の考えを今日は綴っておきたいと思います。

タイトルを「研ぐ」としていますが、一流の人というのは常に自分の武器を研ぎ澄ましていると僕は感じています。

例えば、超一流の料理人であれば、包丁をいつもキレイに研いでいますし、超一流の大工さんであれば、ノミや鉋を大切に研いでいますよね。

こういったことって、誰にも見られることはありませんし、誰にも褒められることではありませんが、超一流は必ずやっています。

建築士や調査士の世界であれば、資格を取得するために、必死で勉強します。

試験で出るかどうかわからない知識でも、過去に一度でも出題があれば過去問なので全てについて確認し、理解して試験に挑みます。

一級建築士にしても、土地家屋調査士にしても、図面を手書きするなんてことは今の時代ありませんが、試験は手書きなので、そのルールもしっかりとマスターする必要があります。

ハッキリ言って、これらの作業は地味ですが、こういったことをしっかりやってきたからこそ、有資格者として意見が言える立場になれるわけですが、そこで資格を取得したからと言って一流というわけではありません。

資格取得後のスキルアップについて、惜しむことなく時間をかけることが大切になります。

また、建築の現場であれば、作業完了後の掃除などは地味な作業ですが、これがしっかりしているとお客様は安心して「またお願いしたい」という気持ちになります。

地味な作業をイヤイヤするのではなく、しっかりと前向きにとらえてやっていける人こそが成功する人なんだと僕は考えます。

毎日コツコツと地味な作業を続けることは、誰だって嫌になる時もあると思います。

地味な作業ほど、ムダに見えることも事実です。

しかし、やっていることにムダなんてありません。

やればやるだけの結果が必ず付いてくるものなんです。

そう考えているにもかかわらず、調査士の世界で研修会に参加できないといった形で、自分自身の技術を磨くことができないという時点で、僕はこの世界では一流になることはできないと判断しましたし、そうやって努力を重ねる先輩方に迷惑をかけてしまうと考えました。

プロ野球の選手が、走り込みや素ぶりといった地味な練習をしっかり積み上げることも同じだと思います。

いくらルールが完璧にわかっていても、地味な基礎練習ができていなければプロとして成功できません。

超一流となるためにも、地味な作業もしっかりとこなしていける状態を作ることが大切だと思います。

自分の持つ技術は常に磨ける状態にあること。

そこを自分の譲れない点として、今後の活動を続けていきたいと思います。

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