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松林秀典

三重県の省エネ調査機関の先駆けとして認定されたプロ

松林秀典(まつばやしひでのり)

有限会社松林工業

コラム

目安を知る

僕たち建築の仕事において、色々なモノの大きさを測ることはとても大切な仕事です。

とはいっても、毎日どんな時もスケールなどを持っているわけでもなく、仕事とは関係ない場所で、突然建物に関する相談をされた時は、なんとなくの感覚で寸法を考えて返事をする必要があることもあります。

例えば住宅用地で、ブロックで境界を作ってあるような場合はブロックの数を数えます。

ブロックの長辺方向は約40cm、高さ方向は約20cmなので、距離とその地盤のおおよその道路からの高さを知ることができます。

室内であれば、畳1枚の大きさがだいたい182cm~191cmx91cm~95cm程度なのでおおよその部屋の広さを知ることができます。

天井板なども91cmx91cmや45cmx91cmのものが貼ってあることが多いので、それらの数を数えることでその部屋の大きさを知ることができます。

僕たちの様な建築現場で仕事をする人間にとってはこれらが当たり前ですが、一般の方にとって身近なもので目安に使いやすいものはないかというと、便利なのが新聞紙です。

新聞紙の大きさはおおよそ幅40cm高さ54cmぐらいで、見開きにした場合の対角線の長さが98cmつまり1mとなるのです。

こういったことを知っておくと、ご自宅で何かを測りたい時にメジャーがなくてもおおよその寸法を知ることができるので便利です。

他にも、自分の体の部分の大きさを知っておくと便利だったりします。

昔の人は「身体尺」と言って、体の大きさで測定する寸法体系も持っていました。

今でも一尋、一束などという表現をされる方もいたりしますが、一尋とは両手を横に一杯に広げた時の指先から指先までの長さを言い、およそ182cmと言われていますが、この長さは実際は自分の身長と同じくらいになります。

また、一束というのは握りこぶしの大きさでおよそ8cm程度です。

この辺りの寸法もご自身の体ではどのくらいかを知っておくと道具なしに寸法を測ることができるので便利です。

ペットボトルの高さや、はがき一枚の大きさ等身近なモノの寸法を知ることで、メジャー要らずの測り方名人になることができます。

色々なモノの大きさを知るのも楽しいので、是非身近なモノの大きさを測ってみてください。

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