まちの専門家をさがせるWebガイド マイベストプロ三重
松林秀典

三重県の省エネ調査機関の先駆けとして認定されたプロ

松林秀典(まつばやしひでのり)

有限会社松林工業

コラム

空き家と火災

建築家の独り言(日記)

2017年12月26日

僕も日常業務として取り扱っている空き家問題。

空き家が何故問題になるかと言えば、管理がされていないことにより、建物が腐食したり動物の住家になってしまったりすることによる、近隣への迷惑という点が真っ先に思いつきますが、それ以外にも犯罪の発生源になるという点にも気をつけてください。

中でもこの時期は放火による火災は大問題となりかねません。

もちろん、放火の被害は火災保険に入ることで、リスクは軽減されますが、それだけで済ませることの問題にもなってきます。

ちなみに、火災保険が現実に住んでいる家に比べ、保険料は割高になることもある他、場合によっては保険に加入することを断られるケースもあります。

また、最大の問題は近隣の住宅などへ延焼した場合の補償は一切されないということです。

何故かと言えば、よほどの重大な過失がない限り延焼に対する賠償責任は発生しないという法律があるためです。

つまり、空き家の近隣にお住まいの場合は自己防衛として火災保険への加入が必須となるわけです。

空き家は当然無人です。

万が一出火した場合に発見が遅れてしまうので、その建物が全焼する可能性はもちろん、近隣への延焼の可能性はすごく高くなるものです。

そういった被害を防ぐためにどうすることが有効かと言えば、まずは適正な空き家の管理を実施し、人の出入りを作ること。

ポストなどに投函されたモノを放置しておかないこと。

こういったことを心がけて、不審者や放火犯が近付きにくくすることが防衛手段となります。

空き家の問題は今後の日本の住宅事情の大きな課題です。

まずは、空き家の管理そして、空き家とはいっても火災保険への加入は忘れないようにしてください。

そして、近隣に空き家があるというご家庭でも、火災保険の再確認をきちんとしておくことをお勧めいたします。

この記事を書いたプロ

松林秀典

松林秀典(まつばやしひでのり)

関連するコラム

松林秀典プロのその他のコンテンツ

Share

松林秀典プロへの
お問い合わせ

マイベストプロを見た
と言うとスムーズです

お電話での
お問い合わせ
059-226-1545

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

松林秀典

有限会社松林工業

担当松林秀典(まつばやしひでのり)

地図・アクセス

松林秀典のソーシャルメディア

facebook
Facebook

松林秀典のソーシャルメディア

facebook
Facebook

松林秀典プロのその他のコンテンツ