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松林秀典

三重県の省エネ調査機関の先駆けとして認定されたプロ

松林秀典(まつばやしひでのり)

有限会社松林工業

コラム

苦手を知る

建築家の独り言(日記)

2017年12月14日

建築の業界って、素人では境界線が解りづらいところがたくさんあって、同じ建築の業界にいても得意分野と苦手分野というものがあったりします。

けどお客様にとっては、同じ建築のプロなんです。

ちょっと考えてみてください。

建築のプロってどんな人のことを言うと思いますか?

建物がエンドユーザーの手に渡り、理想の生活が始まるまでにはたくさんの専門家との付き合いがうまれます。

例えば、不動産業者であったり、設計者・施工者・金融機関・保険業者・司法書士・土地家屋調査士・税理士といったところでしょうか。

実際に、会うこともないままに終わってしまう専門家も中にはいるかもしれないですね。

建売住宅であれば、司法書士や土地家屋調査士はハウスメーカーの方で手続きが終わっていると思いますので、出会うことがない可能性が高いです。

それだけの専門家が携わっている以上、それぞれにそれぞれの専門があり、その分野については深い知識を持っていますが、一方で派生した部分においては知識が薄いというか、すべてのプロセスを把握していないことも多々あります。

もちろん、エンドユーザーであるお客様にとっては、先ほどあげた専門家はすべて建築のプロというカテゴリーに入っているので、どんなことに対しても的確な答えが返ってくることを望むわけです。

もちろん、僕自身も建築のプロとして活動はしていますが、電気的な知識や税務・保険についての知識については乏しかったりします。

そういった苦手なところを隠した状態で、適当にお客様に対応してしまうとトラブルの元となります。

なので、苦手を知ることはとても大切ですし、お客様に対して苦手な部分を正直に公言することは大切だと考えています。

もちろん、苦手だから放置するのではなく得意な人に同席してもらい説明をお願したり、僕自身も最低限の知識は手に入れるよう努力は怠らないように心がけています。

どんな専門家でも苦手は必ずあります。

そこを無視して自分の専門だけを武器に商売をすることも1つの戦略かもしれません。

本当のプロは、苦手を適度に受け流し、得意分野には全力でぶつかり、時に苦手克服についてしっかりと自分自身を見つめることができる人だと僕は考えています。

そして、住宅や建築のプロに必要不可欠なのは、お客様・クライアントの立場に立って、相手の理想を実現するために、相手の想いをしっかりと聞き取り、自分ができることを把握し、そこに向かって精一杯の力をぶつける「情熱」を持つことだと信じています。

相手の理想を実現するために、相手の現状を知り、自分ができることを考えるというのは、コーチングの考え方につながります。

自分が今勉強しているコーチングを活かして、さらにお客様に喜ばれる仕事を提供できるように、進化していきたいものですね。

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