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松林秀典

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松林秀典(まつばやしひでのり)

有限会社松林工業

コラム

防犯を考える

建築家の独り言(日記)

2017年10月18日

明日に迫ってきた、子供達の受け入れ学習ですが、昨日も紹介したように子供達から色々な質問が来ています。

その中で意外だったのが、「防犯対策はどのようにしますか?」というものでした。

子供にとっての「防犯」はどこまでのものを指すのか、イメージはできていませんが、お家の人に留守番の時のルールとか決めてもらっているのでしょうね。

そんな中で、留守番の最中に泥棒が来たら、自分の家は本当に安全なのかは気になると頃かと思います。

子供の留守番の際に、差ならず約束することは、やはり「施錠」だと思います。

自宅への窃盗を防ぐには、しっかりと施錠することが一番大切です。

しかしながら、それだけでは物足りないのも現実。

ここが、子供達にとっては不安なところでしょうね。

しかし、しっかり施錠したり、安全性能の高いサッシ類を使うことで、侵入することが困難な状態を作り時間を稼ぐことができれば、安全につながることも確かです。

「5分」耐久することで、約7割の窃盗犯が侵入をあきらめると言われており、窓ガラス等に「CPマーク」が貼られているサッシ類はその「5分」という基準をクリアした商品となります。

こういった商品を使うことで、侵入への時間稼ぎになりますし、普段使うことの少ないであろう、門扉などの鍵も施錠するような習慣をつけると、さらに泥棒の接近を制御することができます。

他によく家庭で行う防犯の対策は、センサーライトでしょうか。

光の対策も、非常に効果的ですが、これをする際はしっかりと玄関側も明るくなるようにライトを照らしてください。

道路側を明るくしてみえるご家庭も多く見られますが、道路側ばかり明るいと、玄関で鍵のこじ開けを考えている泥棒にとっては、光がガードになって実際の玄関は見えにくくなり、泥棒の仕事がしやすくなります。

むしろ、玄関側が明るいと不審者がいるのが道路から見えるので、泥棒としては仕事ができない状態を作ることにつながります。

他に簡単にできる対策と言えば、防犯砂利や警報ブザーですね。

やはり、音がなるということを泥棒は嫌います。

近隣にまで、不審な音が聞こえるようであれば、泥棒はそこから去っていくでしょうね。

そして、なによりお金がかからずできる防犯対策があります。

それは、地域の住民同士の連携です。

このコラムでもしょっちゅう訴えていますが、地域社会がしっかりと形成されることで、不審者がその地域には近付きがたいという空気ができます。

それこそが、泥棒を寄せ付けない一番の手段です。

また、そういった地域社会が形成されることで、災害時などもお互いを助け合うことにつながり、また子供達の誘拐などといった被害からも守っていくことができます。

防犯を考えるということは、いかに地域が連携して、お互いを助け合う心を持てるかということにつながるんですね。

建物の設備や、配置設計も大切です。

しかしなにより、人の心のつながりを今一度しっかり見直してみてはいかがでしょうか。

隣は何をする人ぞ、ではなく向こう3軒両隣の精神で、地域を活性化させ、泥棒が入りこめないコミュニティ形成はもちろん、子供たちが大人になってもこの街に暮らしたいと思う街づくりをしていきたいものですね。

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