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松林秀典

三重県の省エネ調査機関の先駆けとして認定されたプロ

松林秀典(まつばやしひでのり)

有限会社松林工業

コラム

資格試験と実務

一級建築士や一級建築施工監理技術者、一級土木施工監理技術者といった資格試験にはある一定の実務経験が受験の際に必要となります。

受験生にとっては受験資格として実務経験が必要なのですが、いざ受験する際にこの実k無の経験が邪魔になることが多々あったりするんです。

というのも、資格試験の問題って実務をしっかりと考えて解こうと思うと、無理が生じるところがあったりするんですよね。

一級建築士の設計の課題なんてまさにそれなんです。

2,500㎡クラスの施設の設計を、6時間半で行うわけですから、法的なチェックや設備の規模なんてしっかりと確認できるわけもなく、実務と同じように考えてしまうと、時間内に完成させるなんて到底無理な話なんです。

もちろん、基本的な法律要素は守る必要がありますが、細部の法的要素は後ほど考えるという形の、あくまでプラン図面を考えるという割り切りがないと、合格には程遠くなってしまうというのが、試験の実態だと僕は思います。

先に述べた、建築系の他の資格についても同じで、実務経験は経歴上あるけど、実際には現場にまともに出たことのない様な、事務の女の子が受験して合格してしまい、実務バリバリの現場監督が勉強する時間がなくて合格できないなんてことも起きるという不思議な事態が発生することだってあるんです。

僕自身も、一級建築士をはじめとするこれらの資格は保有してはいますが、これらの資格が本当に必要なほどの大きな物件の経験はほとんどなく、しかしながら、試験に合格するためのテクニックを身に付け、施工監理技術者については小規模な物件でも、実際に経験してきた内容をしっかりと記述することで合格を勝ち取ることができました。

試験に合格する人は、実務の経験も豊富であり、かつ何か合格するための切り替えのスイッチを持っている人だと僕は思います。

資格試験を受験される方、今一度ご自身の勉強スタイルを考えてみてはいかがでしょうか。

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