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松林秀典

三重県の省エネ調査機関の先駆けとして認定されたプロ

松林秀典(まつばやしひでのり)

有限会社松林工業

コラム

聞かれたことは何か

台風去った後、さわやかな秋晴れの日が続くかと期待しているのですが、スッキリとしない日が続いていてなんだか残念な感じですが、今日は一日お天気がよさそうな感じですね。

さて、実を言うと建築業界は、10月に国家試験ラッシュを迎えます。。

僕が指導している一級建築士をはじめ、一級土木施工管理技士、一級建築施工管理技士、宅地建物取引士と10月に入ると毎週のように試験があります。

一級建築士の受験者の皆さんにとっては、残り2週間強ということで焦りも出てきていることと思います。

この試験に限らず、試験合格に際し大切な心得が一つあると僕は考えています。

それは、「聞かれていることに答えること」です。

当たり前なんですが、できているようでできていないのがこれなんです。

例えば、「もっとも適切なものはどれか」と「正しいものはどれか」であれば、答えが変わります。

前者は「適切」と聞いていて、後者は「正しい」と聞いています。

前者の場合、完全に正しいと言いきれなくても、問題ないというモノであればOKという意味合いとして、後者の場合は完全に正しいものを選びなさいとしての出題なんです。

こういった国語の力が、資格試験には必要で、当然設計製図試験においても試されます。

「適切に」なのか「明確に」なのか、「直接」なのか「配慮」なのか、「近接」か「隣接」かといったことに始まり、どのような趣旨の施設でどんな人が利用して、どんな目的の施設として求められているのか、またその施設のメインとなる空間はどこにあるのか等を文章から読みとり、6時間半という時間の中で作図と要点趣旨の記述まで付け加えて完成させなければなりません。

問題用紙というお客様の要望にこたえるために、しっかりと問題文を読み、何が求められているのか、何を聞かれているのかを把握し、答えるということが求められる試験と考え、自分の勝手な条件を付け加えてしまうことがないように練習する必要があります。

つまり、問題文の中に全ての要望が詰まっているのですから、求めている答えはそこにあるということなんです。

これは、仕事においても同じこと。

相手が話していること、聴いていることに対し、的確な答えを出すことができれば、信頼のおける相手として認めてもらえるという結果につながりますが、相手の要望とはかけ離れた答えを出してしまうようでは、相手の信頼なんてえることはできません。

資格試験の勉強は大変ですが、合格すればもちろん資格者として羽ばたくことができるわけですし、それに加えて勉強により学んだことが、必ず実務で生きてくると考えていけば、苦しさも半減するのではないでしょうか。

僕自身は、一級建築士の勉強をしてきたことで、学びの大切さに気付き、今でも何らかの学びを続けています。

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