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松林秀典

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松林秀典(まつばやしひでのり)

有限会社松林工業

コラム

新国立競技場

建築家のいいカンジ

2013年10月14日 / 2015年7月13日更新

東京オリンピックのメイン会場となる新国立競技場・・・

建築にあたり著名な建築家団体から「周囲の景観にマッチしていない」といった内容で待ったがかかっています。

確かに「8万人収容の巨大スタジアムが必要か?」とか「神宮外苑の閑静な雰囲気にあのような近未来的建物は似合わない」とか言われればその通りかもしれません。

ましてや、外国人の設計者には「神宮外苑」なんてキーワードは全く無頓着であろうと思います。

そうなんです・・・ご存知の方も多いかもしれませんが新国立競技場の設計はイギリスの女性建築家ザハ・ハディットという方の設計によるものなんです。

彼女の設計の特徴は「美しい流線型」にあり、新国立競技場も全体が何とも言えない美しい曲線で描かれています。

さて、話は戻りますが著名な建築家の先生方の反対意見はもっともだと理解できう部分もあるのですが、僕はこの美しい曲線の巨大スタジアムに関しては大賛成です。

思い出してみてください。

鉄腕アトムやドラえもんに描かれた22世紀の町並みには機械的で車も自由に空を飛ぶような歴史も風土も感じさせないような町ではありませんか?

僕たちは小さい頃そんな町に憧れ、そんな未来を夢見てきたのではないでしょうか?

東京スカイツリーが浅草下町のど真ん中にそびえたっていることに、歴史と風土や景観にマッチしていないなんて反対運動ありましたでしょうか?

今回の運動の背景には行政がこの競技場を建築するために、この周辺の高さ規制を「15m」から「75m」に引き上げたことにあるのではないかと僕は考えます。

景観条例で規制をしていたものを建てたい建築物があるからと言ってそれのために規制を解除する行政の在り方に問題を投げかけているのではないでしょうか?

我々の生活はもちろん建築もどんどん未来に向かって進化しています。

このような小さい頃マンガで見ていたような未来の建築物が現実に建てられようとしているのです。

「憧れ」という字は「童(わらし)の心」と書きます。

子供のころの気持ちを忘れずに大人になってからの能力と上手くマッチさせることができるようになれば、誰もが「憧れる」人になれ、そして「憧れる」仕事ができるのかもしれませんね。

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