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松林秀典

三重県の省エネ調査機関の先駆けとして認定されたプロ

松林秀典(まつばやしひでのり)

有限会社松林工業

コラム

病院火災・・・その後

先日の福岡での病院火災・・・その後の調べで「防火扉」が開いていたことや当日の宿直が一人しかいないことなどが判明しています。

「防火扉」が閉まらなかったことについては、数日前に点検をしたといった証言があったようですが7つの防火扉すべてが開きっぱなしというのはいかがなものでしょうか?

「防火扉」や「防火シャッター」は公共の施設では基本いつも開いているので、どこに設置しているかはわかりにくい場合がありますが、ショッピングセンターなどで廊下を見て歩いていると目立つものではありませんが点線などでラインが引いてあるところがあるところにたいてい防火シャッターが設置してあったりします。

これはお店の人がこのラインに物を置かないようにする工夫であったり、突然しまってきてもこのライン上にいなければ挟まれることがないようにするための目印なのですが、防火管理の杜撰なお店ではこのライン上に物が置いてあったりすることもあります。

また常にしまっている防火扉の場合、防火扉を目立たないようにするために防火扉の前に植栽が置いてあったりとか・・・

これではいざという時に防火扉としての役目を果たさないんじゃないの?って思うことがよくあります。

今回の火災の場合規模的に階段の部分でしか防火区画がされていなかったようですので、その周りに物が置いてあったことが原因で閉まらなかったというわけではなさそうですが、防火扉の周りが整理されているかどうかは従業員や事業主の意識ですので色々な施設では見てみるのもいいかと思います。

最近の大型ショッピングセンターなどでは防火シャッターを利用して開店時間を専門店街とスーパー街で分けているので朝早く行くと防火シャッターが閉まっている状態を見ることができますよ。

今回の火災での被害拡大には初期消火の重要性も問われています。

スプリンクラーの設置義務がなかったことや、宿直が一人であった(しかも高齢)ため患者さんを避難させることもままならない状態であったことが言われています。

火災が広がる前にいかに初期対応が大切なのかを今回は教訓にする必要がありますね。

いずれにしても火災は広がるので本当に恐ろしいものです。隣の家で火災が起きても被害を減らすために周囲に水をかけるなどするので、火元でないところにも何らかの被害が必ずあるもの・・・そして場合によっては人の命を奪うものであります。

これから空気が乾燥して火災の発生しやすい季節になります。

火災が起きないよう火元になりそうな原因には日々注意することも大切なことですね。

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